高校野球に成長至上主義
勝利至上主義から部活改革に取り組んでいる
青森県の弘前学院聖愛高校原田一範監督の記事です。
2021年には夏の甲子園に出場し
この夏の甲子園予選ではベスト4
地元では名だたる強豪校です。
監督がなんでも決めるのは指示待ち人間になる
➡ ノーサイン野球を貫き
➡ 今年の冬は約一ヶ月全体練習はやめ
➡ 自主練習歳アルバイトもOK
夏の大会が迫った6月には志を共有する
神奈川の慶応高校や宮城の東北高校と集い
混成チームで練習試合
監督はグランドに出ず選手だけで進める試合 😯
選手たちは終始笑顔だったとか 😉
ちなみに慶応高校は激戦区を勝ち抜き
夏の甲子園なら切符を手に 🙂
6日目の第三試合で福井県の北陸高校と対戦が決まりました。
強くなることと楽しむことは両立できる
ものだと証明しました。
実際にその効果のほどを監督に聞くと
人の成長は目に見えないのでわからない
実は今から10年以上前に
尊敬する業界の大先輩にこんなことを聞かれました。
CSRの実践で儲かるのか?
その問いに僕が答えたのは
すぐに儲かるとは思わないし、この先も分からない 😕
先の高校野球と同じにはできませんが
自身の考えてきた経営もこれに似ていると思っています。
中小企業は全て社長が決めて決済
かつてのマルワはそうでした。
そして今でも最終的なジャッジは変わらないかもしれません。
しかし結果にいたる過程はなるべく社員の手で
少なくともそのプロセスにこだわってきました。
大企業であれば経営企画室やCSR推進室
といった専門の部署があります。
しかしマルワのような中小企業では
その仕組みは作れません。
➡ 目指すビジョンをこちらが示し
➡ ワークショップで具体化し
それに伴って毎期の経営計画の立案に生かす
そのためには社員相互の信頼関係を作る情報交換がマスト
今日は全社会議
毎月実施するこの時間はなくてはならない仕事です。
ちなみに自身はオブザーバー的立場。
黙って見守り最後に感想を述べて…。
決算月の今回は
次期のスタートに企画するアクションの立案。
大事なミッションです。
新たな企画とは…近々にお知らせします。
コメント
[…] 人の成長は目に見えないのでわからないけど […]
そうですね。だからこそあきらめず自身は日々バックアップです。