ドリカムのコンサートに先日行ったことはブログにも書きました。
ワンダーランドという4年に一度の大規模遊園地というコンセプト
5大都市のドームツアーで開催される壮大な舞台には圧倒されました。
あの壮大な舞台は撮っておきたい…その気持ちを我慢 😥
撮影禁止のサインがあったから。
たったこれだけの理由です。
ところがその直後からSNS上では
舞台の写真が発信されていました。
流石に公演中の撮影はないものの終了前後の舞台の写メ
当日の会場には公演前後の撮影も禁止 😯
その後しばらくして中村正人さんのツイッターでには
投稿はやめてほしい…と。
演じ者側の思いと共に記載されていました。
あれだけのメジャーアーティストになると
安易なSNSの発信で思わぬ事態が発生する心配も。
加えてワンダーランドの世界観は大事にしたい
そんな強い思いがあっての発信です。
一方で一昨日NHKの解体キングダムでは
50周年を迎えるユーミンのコンサートの様子が…
50周年の節目ですから、どんどん媒体に登場する 😉
同じ大物アーティストでも戦略により大きな違いが…。
もちろんそれほど認知されていない
アーティストや芸人なら
ドンドンSNSなどで拡散してOKでしょう。
発信していくことで認知されれば
彼らにとっては大きなアドバンテージですから。
結局は主催者側の思いを尊重する…この一点ではないかと。
情報に対する考え方は実にシビアになっています。
例えば小中学校のPTA会報…
以前は平気で使われていた漫画のキャラクターも
今はダメと使われていません。
SNSの発信も、相手に確認しての時代です。
ガイドラインを愚直に守ることは面白みに欠ける
という意見もあります。
とはいえこれくらいはいいじゃん
とはいかない時代です。
マルワはISO27001(情報セキュリティシステム)を認証取得しています。
係の社員は定期的に情報に関するお題を発信。
マルワの情報セキュリティを支えています。
もちろん大企業のような大規模で詳細な
仕組みや活動には限界があります。
小さな会社でもできる身の丈に合った活動にすぎません。
しかし毎月の発信が
マルワの情報リテラシーを支えています。
これがなければ僕も安易に先の投稿をしていたことでしょう 🙁
歯止めがかかる仕組みがある
オーナー経営者だからこそ、その仕組みを受け入れ
注意すること…ですね。
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