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芸人さんはすごい!!!

吉本興業、言うまでもなく日本を代表する笑いのエンターテイメント企業です。昨日生まれて初めて難波グランド花月に行ってきました。新春だけあって今いくよくるよはじめオール阪神巨人といったお馴染みの漫才に加え、新喜劇も行われ「初よしもと」を体験してきました。
あっという間の二時間半でしたが、ホールを出たときに実感した「頭が空っぽになった」感覚、文字通り出演している芸人さんは非日常をお客さんに提供しているのだと思いました。
彼らにとってのお客さんへのサービスは「笑ってもらうこと」。多くの芸人さんを見比べながらこの「笑ってもらうこと」がいかに難しいかを感じます。そこには緻密に計算されたストーリーがあります。十二組もの漫才師が出演しましたが、間の取り方やツッコミ具合で、面白さも全く違います。その場の空気を読む事で掛け合いにとっさの判断も必要な…。
正月という事もありますが、終日立ち見席まで入場券が完売という盛況ぶり。年の初めを笑って気持ち良く家族で過したいという気持ちの表れでしょうか。
我々印刷業は今まで「オーダーメイド」といいながら実はお客様の言われた通りを作ってきただけでした。BtoBが基本なだけにお客様の気がつかない消費者の視点に立った情所感に訴えるアドバイスはできると信じています。
そのためにも豊かな感性を磨く事がこれから求められると実感します。見聞を広める事が印刷会社にとってはこれからより重要になっていくと感じます。
ところで多くの芸人さんが一堂に出演するのですから、会場からの受け具合にも差がでます。テレビでお馴染みの芸人とても必ずしも面白いとは限りません。結果がその場で出る・・・何とも厳しい仕事だと感じます。
USJとよしもとをこの正月経験しました。どちらもエンターテイメントですが、個人的にはよしもとの方に軍配が。笑いを取る事が実は最も厳しい仕事であり高度な能力が必要だと思います。少なくとも私にはできない仕事です。芸人さんは・・・すごい!!!


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