印刷産業は長く情報発信に努めてきた業界です。
紙媒体からデジタル化に移行し従来の印刷物もオワコン
なんていう声も聞こえてきます。
しかし決してそんなことはありません。
必要なものが紙媒体に残ります。
➡ 観光客が手にする観光先でのマップ
➡ 自身の思いを形にする書籍は
文章だけではなく紙の質感も大切にしたいもの
そこで印刷会社が大切にしてきたのは
➡ 文字のレイアウトを主体とする文字組版
➡ そして一目で見やすいと感じる色使い
これは紙媒体以外にもデジタルデータでも大切です。
男性の20人に一人は色弱者と言われています。
下記のような色の判別が難しいと感じる人がいるのです。
■愛知県「視覚情報のユニバーサルデザインガイドブック」より
また文字の扱い方、レイアウト一つで読みやすさが格段に変わります。
■愛知県「視覚情報のユニバーサルデザインガイドブック」より
このところ多く見かける海外観光客
外国人には文字よりも断然理解しやすいサイン
一人でも理解しづらいと感じてしまったら
伝わるべきものが伝わらないとしたら… 😥
たとえそれが少数だとしても
それに応えなくてはいけない時代です。
情報のバリアフリーと言われる
メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)
色・文字・かたちでみんなにわかりやすく
このコンセプトで情報保障に努めています。
印刷業界が主体となってスタートしたMUD協会が
15周年を迎えます。
節目の年に記念イベントを行います。
https://www.media-ud.org/designfair/
MUDを深める【セミナー】
MUDを感じる【体験コーナー】
MUDを見る・触れる【展示コーナー】
この三つのカテゴリーで伝える世界観を演出します。
特にメインセミナーは成澤俊輔さんのトーク
見える世界から見えない世界を経験している成澤さん
就労困難者の就労支援と
雇用創造をするNPO法人事務局長に就任。
就労困難者の「強み」に焦点をあてた
相互に働きやすい環境づくりの話は必見です。
ただいま本番に向けて準備の真っ最中。
ワークショップをはじめ多くのセミナーを用意してお待ちしています。
申し込みはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.media-ud.org/designfair/
マルワの社員も講師として登壇します。
https://mud-myevent-f.peatix.com/view
多様性や住みやすい街づくりと親和性が高いＭＵＤ
夏休み中ですので、子供さんとぜひ世界観を
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