高校野球甲子園予選真っ盛り。
今年は特に厳しい猛暑の中の試合。
実は大変なのは選手だけではありません。
➡ 同じグランドで審判を務める人たち
➡ 各チームの控えをはじめとする選手
➡ 応援に来る友人やOB
そして
➡ なんといってもご父兄な方々。
実はかつて私もその一人でした 😉
連休中に高校野球を久しぶりに見に行きました。
17年ぶりに足を運んでの観戦
時代は変われども懸命にボールを追いう選手
そしてそれを応援する人たちの応援
残念ながら息子の出身校は三回戦で敗退でしたが
もう一息…でした。
雑な野球
今回のチームを言うのではないですが
我が家の息子がよく口にします。
誰でも甲子園は目指せます。
彼もその一人でした。
と言いながら、出身高校は公立の普通科高校。
大した選手でもありませんでした 😥
しかし中学校時代は地元でも有名なクラブチームに所属。
そこで徹底的に野球の基本を叩き込まれました。
🙁 自分でアウトと判断し全力で走塁しない
😥 何気ないゴロをエラーしてしまう
😡 互いに声を掛け合わずフライをお見合いしてしまう
これなど我々素人でも分かります。
実は実際にやっていたからわかるポカがあるそうです。
ようはそれぞれの与えられたポジションで
当たり前のきっちりとしたプレーができていない
こういうことを指すようです。
残念ですが、彼に言わせると
このところ長期に低迷している
地元のプロ球団もその仲間入りだとか 🙁
野球をやっていたからこそわかる雑な意味
外部には普通に見えてもきちんとやれていない
このことは我々の仕事にも当てはまると思います。
モノづくり、特に品質の世界では
雑がすぐに目に見える形として出てしまいます。
そうした中で雑さえも分からず
表面上で片づけがちなのが理念 😥
魅力的な文言で会社の目指す方向を掲げたとしても
➡ 表面だけのことであれば社員も白け
➡ 外部には雑と見えてしまう
先日下記のブログを書きました。
(A)あたり前のことを (B)馬鹿にせず (C)ちゃんとやる
ABCは雑にならないキーワードです。
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