問われるのは「問う力」に
生成AIの登場により、
大きな世の中が変わることへの日経新聞の記事です。
ここではこんな文章でスタートします。
もしも…二人の経営者が
完璧答えてくれる生成AIを使うことができたら
両者の差はどこで表れるか?
その答えは
➡ どのような質問を投げかけるかにかかっている
➡ どんな情報を吐き出したいかで返ってくる結果が違う
簡単にいえば
➡ どのような質問ができるか
➡ 生成AIを使っての差別化で大切なのは問いかけ
こんな記事です。
道具がいくら便利になっても
その道具を使いこなすのは人の能力
さて、ワープロに始まり
マッキントッシュやWindowsがこの世の登場。
誰でも活字(フォント)を手にすることができました。
印刷会社に頼んでいた報告書や事務関係の印刷物が
個人の手で作ることができるようになりました。
ところが作られたものを見ると
明らかに素人…と分かります。
真似はあくまでマネ…
マルワはメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の推進をしています。
➡ 色弱障害者のわかりやすい色使い
➡ 高齢者にとって理解しやすいフォントとレイアウト
これらは色弱者のシミュレーションソフトや
UDフォントの使用である程度のフォローはできます。
しかし色弱者や高齢者に配慮しすぎると
かえって見づらくなってしまうのです。
そこには情報をいかに伝えやすくするか
レイアウトをはじめとする基本がベースにあります。
MUDの資格にはアドバイザーやディレクターの資格があります。
後者のディレクターは自身でデザインレイアウトができ
他者の制作へのアドバイスができる力があります。
来月下記の日程で、東京でMUDフェアが開催されます。
https://www.media-ud.org/designfair/
そのセミナーに弊社の社員が登壇します。
マルワはMUDコンペティションに参加
経済産業大臣賞をはじめ数々の優秀賞を受賞
自社のスキルアップに努めています。
多様性がキーワードとなるSDGsにも高い親和性。
情報保障のキーワードとなるMUD
必要な人に正しく伝えたい…
そうした要求に応えることが
必要とされる時代
弊社のMUDディレクターにいつでもご相談くださいませ。
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