無人で車が届けられる
この意味わかりますか…
レンタカーを無人運転で利用者の元に届ける
海外でのトライアル中のサービスだそうです。
使用後はまた所定の営業所のトライアル中のトライアル中の戻す…
種明かしは別の場所で
ドライバーが遠隔操作をするというもの 😉
ドイツのスタートアップ企業での話でまだ実験段階です。
目から鱗の発想。
ネットの急速な発達により
我々のライフスタイルが変わろうとしてきます。
そうした中での移動手段としての自家用車。
各メーカーがこぞって自動運転化の開発を進めています。
レベル〇〇の状況で完全自動化はまだ先のこと。
先の遠隔操作が実現するか否かは法整備次第です。
ただ自動という言葉を、少し切り口を変えての今回の取り組み。
自動という名の結局は遠隔操作なのですが 😀
どこかアナログチックなこの発想は
これもデジタルトランスフォーメーション(DX)
デジタルの力を借りて
事業自体を変革していこうというこの取り組み
我々印刷業界も
独自のプラットフォームでDXの普及に努めています。
で、これがなかなかうまいこと行きません 🙁
理由は印刷という生産側で議論が先行し
プラットフォームを道具として無理に押し込めているからです。
そしてもう一つ、DXという言葉が先行し
現業の仕組みを全く変えなくてはいけない 😥
そんな考えもあるのではないでしようか。
どちらにせよ先のことは全く分かりません。
AIがあっという間に進化し
この先…というのがずいぶん早く訪れ
予想もしないこと形となって表れています。
印刷業界はなくなるか… 😕
こんな否定的な風潮の中で
先日の大学生へのアンケートではご覧の結果
将来印刷業界への就職が希望だそうです。
まだまだこの業界捨てたものじゃありません。
➡ 先が見えないとついつい負の思考に陥りがち
➡ DXも勝手にハードルを上げがち
じたばたしても仕方ありません。
大事なのは
変化しようという気持ちと実際のアクション
新しいことにまずは触れる勇気
そして若い人たちへ伝える仕事の面白さ…
ではないかと。
コメント