一昨日大学で講義をさせて貰いました。
今の私立大学は立派ですよねえ。
マルワのSDGsの活動を話ししてほしい
実は大学生相手の講義は意外に疲れるのです 😐
社会人のようにとりあえず静かに聞いてくれる
そんな甘い反応ではありません。
むしろつまらないとなった途端、容赦なく目の前で寝ます 😯
また途中退席する学生さえも 😡
大人の尺度で講義に臨んだら
見事に期待を裏切られます。
そんなこともあり
今回はなるべく一方通行にならないように途中アンケートもしました。
印刷業界の今後90は%無くなる?
の結果がこれ
意外希望が持てました。
どんな会社に入りたいか
一流企業や給料がいいは決して上位ではなく
ある意味今の若者気質です。
どんな会社がいい会社か?
その結果がこちら…。冷静に会社を見ているようです。
要するに今の学生は
自分の世界観を大切にしていること
そして大企業思考オンリーでは決してないということです。
そんな彼らに伝えたのは
➡ 先のことは誰もわからない
➡ 与えられたフィールドでしっかりと汗をかくこと
➡ 若いうちに開いた力の差は
後で取り戻すことはかなり厳しい
だから
➡ 若いうちは死ぬほど仕事をしなさい
そのために今の大学生活では
なんでもいいからトライして、たくさん失敗しなさい
たったそれだけを伝えただけです。
SDGsのマルワの活動には
さほど興味を示さまかった彼ら 🙁
しかしキャリアに関する話にはかなり真剣でした。
なにか…質問はありますか?
先生の質問に対しパッと手を挙げた学生くん。
🙂 社長の年収はいくらですか…
おいおいなんと失礼な?
とは思いません。
こういう場で質問をする姿勢が頼もしいから…。
😀 就活がスタートしたら絶対に会社見に行きます。
と言って実際来社する学生は稀ですが
期待しましょう。
大学での講義で感じる
社会人からしたら失礼だ!
と感じる態度…。
しかし時代は違います。
つまらないと感じさせてしまう方に責任があるのです。
➡ 伝えるだけではなく伝わること
➡ 彼らの興味関心になること
これが伝える側の責任です。
興味を持てばいいリアクションがある…
そういった意味ではまずは成功かな。
それにしても若い世代の学生相手の講義はドッと疲れます。
コメント