おはようございます。本日いよいよ.「好きか嫌いか言う時間」が放映です。多くの方から「ビデオ予約」しますって･･･。ありがとうございます。

見どころは最初に流れるインタビュービデオ、たぶんここはしっかり映ってます。今日はこのお題です。

今回の番組は「外国人」「週刊誌」そして今回の「教育」をはじめ四部構成のお題で、参加者の自由討論という形式です。教育は学校現場で問題となっているモンスターペアレントや先生たちの不祥事、一方で先生たちの仕事上の負担などを話し合っていくものです。

事前に一時間ほどですがインタビューを受けました。もちろん私に向かってビデオ機材が設置されての集録です。その中で部活動に対するやりとりがあり「休日の部活指導についてどうでしたか」という質問がありました。

 ➡ 「当時は(当然20数年前ですが･･･)休日試合に引率して休日手当は1200円でした。」

 ➡ 「当然生徒にジュースを奢ったら赤字です。」

 ➡ 「私の場合、特段苦にしなかったですが、それを苦にしていたら指導はやれないですよ。」

 ➡ 「運動が苦手とか部活指導はとても･･･という先生にとっては気の毒でしょうね」

 ➡ 「今振り返ってみると当時の部活の生徒たち交流がありますし、会うと当時の部活指導を酒の肴にして飲みますからお金には変えられないと思っています」

･･･意外にいいこと言ってませんか(^^;)

しかし!!! 当日流れた編集されたビデオでは

「たった1200円だけ」という言葉だけが拾われてしまいました(苦笑)

□そういう切り方するんだ･･･(苦笑)

その部分だけを切り取るとインパクトが強いので、制作側としては当然の処理かと思いますが、まさかこういう切り方をするとは・・・想定外でした(^^;)

これを目にした当時の生徒は「どんな先生だ」と思うでしょうか(涙)

マッ、心配していません。信じてますから(^^) だってそうじゃなければ今でも交流は続きませんから。

かつて自分の息子が高校まで休日も部活に出かけていました。日曜日にも関わらず部活指導をしている先生、率直に素晴らしいことであり、親の立場からはただただ感謝!!!でした。

□さてさてどんな構成になっているのでしょうか

如何に視聴者受けをしていくかがテレビ制作の使命。それに我々が踊らされないようにしないといけないですねぇ。ワイドショーネタって結局こんなふうに作られていくんだって身をもって体験しました。

一時間半以上に渡る収録でしたが、実際はその半分以上はカットされているはずです(涙)。

でも私はセンター位置を確保!!　

ということで文字通り「テレビに映っているはず」です。さて私もビデオ撮っておこうっと。