一昨日からインターンシップの高校生が二名来社しています。
コロナ禍でしばらくお休みをしてきましたが、
今年はそれも解禁。
以前と同じように中学校から高校そして大学と
今年度の来社が予定されています。
初日のスタートは僕からのミッションである儀式 😉
詳細は書きませんが(内緒)
これをやることでインターンシップでの緊張がほぐれます。
その後は生徒との以下のやり取りです。
➡ なんのための職場体験か?
➡ 職場体験を受け入れる側の
社員の気持ちはどうだろうか
➡ このインターンシップで自分たちができることは何か?
そんな質問をしながら参加への動機を再確認させています。
そして必ず下記のことをくわえます。
せっかくなら普段なかなか出せない自分がいるなら
この三日間は思いっきりその姿を演じてみてください。
あなたのことは誰も知りませんから。
普段は演じることができない自身に気づく場
としてもこの職場体験を使って欲しい
これが受け入れ側の気持ちです。
最後にお約束ごとを一つ…
最高の笑顔と元気な声で過ごしてください
それだけで社内が明るくなります
君たちが会社に貢献できる大切なミッションです。
最初に受け入れたのは25年前。
そこから毎年欠かさず受け入れています。
民間就活サイトのようなインターンシップは
弊社ではやっていません。
当時は名の通った私学からもお願いをされていました。
先の民間の就活会社がサービスを始めたことで
大学生は大学のキャリアセンターの紹介オンリー
言い方を変えれば
働くことに真剣に向き合っている学生
ばかり来るようになりました。
受け入れ側の我々も今は委員会メンバーが企画し
受け入れています。
自分たちの仕事を見てもらう機会
もちろん負担ではありますが
社員にとっても大切な機会でもあります。
今回の二人の生徒さん
将来は印刷やデザイン関係に就職を考えているとか 🙂
業界人としてはありがたい限りです。
SDGsの関わりに各社苦労をされています。
中小企業ではマンパワー不足で実践が厳しい
多くの声です。
しかし、短い時間ではありますが
彼と一緒の時間を過ごす非日常
社員にとっても多くに気付きがあるのがインターンシップ
特別なことをやろうとせず身の丈にあったことをやる
特に中学校、高校は企業の受け入れ先に
四苦八苦しているのが現状。
そんな状況にささやかですが応えています。
持続可能は必要とされることですから。
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