トヨタ自動車のアルファードが
先行予約を中止したそうです。
先行予約の段階すでに予約完了で二年待ち 😯
こうした状況が
人気車種を中心に続いているのが理由とか。
かつて車の購入はディーラーに足を運び
実際に車に試乗して決定。
二か月ぐらい先には遅くとも新車に乗り換えられる
それが以前の車購入のパターンでした。
それが半導体不足で試乗前に予約するのが当たり前。
一度も試乗することなく
乗り心地やエンジンの吹き上がりを体感することもなく購入 😯
一方レンタカーの方には
グレードは限られるものの新型車が導入
自身も5月に訪れた旭川市で借りたレンタカーはご覧の車
ディーラーに車がなく
レンタカーやサブスク車には新型が投入 🙁
ディーラーにとっても受難な時代です。
ただメーカーがそうする理由とは…
なんとなく読めますが 😉
家電量販店が商業用と限定ですが、EV車を売る…
そんな記事さえ見かけました。
今までのビジネスモデルが通用しない 😥
我々印刷業界も同じ状況が起こっています。
業績を上げているのは
➡ 印刷機を使わないところ
➡ 企画や制作と言った前工程、デジタル機器を装備
そうしたところが業績を上げている
先日来社した商社の営業マンの話。
当たり前のロードマップが通用しなくなっています。
先のことは全く分からなくなりました。
それでも我々は経営の舵取りをする責務があります。
社長の仕事はアイディアを出すこと
実は昨年のこの時期
社内では何度も将来のマルワの姿を話し合いを重ねました。
そしてそのゴールに到達するために…
今何をすべきか。
バックキャスティングです。
それを計画に落とし込んで一年が経とうとしています。
その成果が少しずつ現れてきました。
面白いことに話し合った具体的な内容ではなく
その時出来上がった
先のゴールを目指す為に作った共通のコンセンサス
これが新たな事業の後押しとなっています。
過去の延長上にないものを考えアクション
しかしこうしたものはすぐに成果が出ません。
➡ それでも地道にやり続ける…
➡ 頑張る社員を鼓舞し後押しをする…
すぐには成果が出ないからこその
経営者の務めです。
理念経営やSDGsの成果はこうした姿勢にある
昨今の実感です。
2023年も半分が経過し、7月に突入。
マルワにも新たな風が入ってきます。
良い空気感が社内にある…こんな今だからこそ
走ります 😉
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