先日の東北での会議でご講演いただいたNPO
講演会の後に代表である講師の方と名刺交換をさせていただきました。
その時お渡しした名刺の素材に
興味を持ってもらったようです。
名刺は2種類のバナナペーパーを取り扱っています。
➡ 一つはザンビア産のバナナと越前和紙の製法の
ワンプラネットペーパー
➡ もう一つは岐阜県の障がい者が育てたバナナと
美濃和紙の製法の吉報紙
ザンビアさんは単板仕様
岐阜県産は四つ折りです
この名刺から弊社のサイトを見ていただき
環境をはじめとする
CSRの活動に共感を頂きました。
実は代表の方からいただいたお名刺も柿が原料。
同じようなこだわりが共感ポイントです。
その方のメールに
環境配慮の素材の質問がありました。
たかが名刺、されど名刺での共感。
名刺ひとつでストーリーが伝わり
興味を持ってもらえる入り口にもなります。
こだわりの名刺は以前からあるものの
今は素材のこだわりも共感ポイントです。
このNPOの活動は
地域で埋もれる種から 価値あるものを実らせ、
地域に新たな風を吹き込む…
がコンセプト
自分たちでは気づかなかった価値を
見つけてもらえた 🙂
と、農家の人もやりがいを感じているそうです。
ところがチラシやパンフレットは一般的な紙 🙁
印刷物の素材に何か思いを載せたい
と思っていたそうです。
価格との折り合いは必要です。
ところが素材となる紙が高価という理由 😥
それだけで足踏みをしコンセプトがぼけてしまう現状 🙁
チラシ程度なら金額高騰はしれています。
印刷価格の中で
紙が占める割合が正しく伝えきれていない 😥
我々業界人の責任です。
さて、もう一つの質問が…商品を送る箱…
ここにも環境配慮を考えたいそうです。
モノを見ないでアドバイスできません。
せっかくなので試しに桃を購入することにしました。
市場に出せない商品が実は美味しい…
出荷は半月後のようですが、
それを体感しようと 😉
お客様の相談は一度体感してみる
これも弊社のコンセプトです。
環境やSDGsの理念はこうした共感から始まる
自身はそう感じています。
講演終了後、真っ先に駆け寄りすかさずした質問に
代表は思わずニヤリ… 😉
内容は秘密です。
共感ポイントが共通ならではの自身の疑問でした。
環境配慮の引き出しが
気軽に使っていただける、時代の大きな要素になる…
確信した瞬間です。
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