印刷業界には多くのメニューが用意されています。
経済産業省が認めるほど
自身の業界についての未来を創り上げることを
日々実践しているのが印刷業界。
なにせ自分たちでシンクタンクのような会議体まで持っている 😯
業界に深く関わるまでそんなことは全く知りませんでした。
それだけにそれを知らないのはなんとももったいない… 🙁
それが偽らざる感想です。
先週、各地の業界の人たちと関わらせていただき
多くの情報交換がありました。
そうした中で感じたのは
情報発信と受け取り側のミスマッチ
みらいを創る作業を一生懸命にやっているにも関わらず
受け取り側にとってはそこに立つ前の問題
という現実です。
たくさんの組合員を抱えるだけに
全員に刺さるメニューを用意することはできません。
しかし絵空事のようなメニューと受け取られてしまったとしたら 😥
かえってその集団から離れてしまうのでは…
なんて感じた次第です。
さてこういった受け手と発信側のミスマッチは
一般の情報発信でもよくあります。
特に人口減少による高齢化
高齢者が就労する人口が900万人を越えました。
➡ 仕事上で発生する取説、マニュアルの表記
➡ 当たり前に使っているカタカナの言葉
➡ 日々進化していくタブレットをはじめとするデバイス
情報発信に便利なはずが
かえってアナログの方が伝わる…
最近よく耳にします。
この出張の目的は業界が進めている
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の普及
設備も不要で我々印刷業界の長年培った制作スキルで
お客様に喜んでいただく…
この普及活動がミッションでした。
これなら企業の大小に関係なく
自分たちのスキルを活かすことができ
お客様に喜んでいただける… 😉
そしていま盛んに関わりを要請されるSDGs
多様性の理念にもぴったり。
そんな普及をしてきました。
我々情報発信に携わる者として
大きな武器になるユニバーサルデザイン
マルワも日々邁進しております。
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