こんなSNSを先週発信しました。
埼玉県川口市にあるフジテックさん。
鋼材のまげの会社です。
藤田社長とは国際後継者フォーラムでご縁をいただいた間柄
そんなご縁もあり
息子同士も二条彪先生のもとで学ばせてもらっています。
藤田社長とは出会うまでは
鋼材のまげの会社があることは知りませんでした。
しかし鋼材といっても
スチールやステンレス
そして平たいものから棒状のものまで千差万別です。
夏と冬ではあの硬い鋼材さえ
曲げに影響が出ると言います。
彼の会社では業界でも珍しい
NCの工作機械を使って数値管理をしています。
この度東京ビッグサイトで出展しました。
ファックスで図面が届き
決められた通りに曲げていく請負業
業界のことはよくわかりませんが
今回の出展は専務のたっての希望で実現したそうです。
多くの展示会を見学し
🙂 出展している企業が少ないからこそ需要がある
と専務の決断。
😕 僕ではここまでのことはできない
と社長の弁でした。
長くその業界に身を置くと
〇〇であるべき
という固定概念がどうしても強くなります。
先週は業界の協議会に出席する週でした。
そこで耳にする意見、発言の中には
行政の発注に対する不満 😡
➡ ダンピングに対して行政は何もアクションがない
➡ タブレットを配ることで来年には紙の発注がなくなる
印刷業はどうしても
行政頼みのところがあるから
➡ 行政さんのこうした動きは頭が痛い
でもこれも固定概念です。
今までと同じ延長上で仕事をしようとするから無理がある
💡 環境対応やメディア・ユニバーサルデザイン
紙だけではなく
情報というキーワードを広げてみる
多くの業界と接点があるからこそ
情報発信に可能性がある筈 😉
そうした意見を聞きながら
今こそ変化を意識してアクションをする時だと…。
先のフジテックさんの出展の様子を見ながら感じる
持続可能な経営とは、自らアクションすること
SDGsというキーワードは
変化への果敢なチャレンジ…
社員と共にお客様対応するお二人を見て
刺激をもらいながら
改めてアクションをキーワードに感じた時間でした。
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