環境という形なないものを会社のブランドにしていく
多くの会社が悩みます。
大きな会社であれば
工場全体を太陽光パネルをはじめとした
お金をかけた環境配慮としてPRできます。
また工場内にビオトープなどの
環境配慮を唄うことだってできます。
しかし我々中小企業はお金をかけずに
如何に環境配慮を発信するか?
マルワが始めたことは身近なことです。
例えばゴミの分別。
名古屋市はゴミの分別は非常に厳しいのです。
何せ非常事態宣言が発令されたぐらいですから
それに習って会社のゴミ箱もご覧の通り
会社の前には大きな公園があります。
ここを毎日のように清掃し
月に一回は社員全員で清掃をします。
そのおかげもあり、愛知県生物多様性認証企業に選ばれました。
つまりできることしかやっていません。
費用をかけずに社員と共にやれること
それは身の丈に合ったことを粛々とやることにあります。
SDGsへの関わりも、そうしたシンプルなことです。
ここで問題となるのは
🙁 効率的ではなくすぐに結果が出ないこと
🙁 一朝一夕にいかないこと
派手なアドバルーンを上げたところで
担当者に負担がいき費用的にも体力的にも
継続できないのです。
当たり前のことを決して無理をせず地道に継続をしていく
それがキーワードです。
そして身近なところから手を付けること。
先のごみ箱にもそうした工夫がされています。
マルワではお客様の情報発信のお手伝いとして
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)を推進しています。
情報保障の概念いのっとってのデザイン制作。
この考え方で制作することは
お客様の会社が情報保障を発信できる
そのお手伝いを進めています。
チラシは言うに及ばず、ホームページや販促品の企画など
伝わるをキーワードにすることで
気が付かなかった情報保障の足りない部分を
お客様と発見でき改善し発信ができる
そんなお手伝いをしています。
➡ 我々が持っているMUDという引き出し
この埋蔵金をもっと使いましょう 🙂
というお話をさせていただきました。
地道な活動はマストですが、身の回りからまずはアクション。
情報保障というキーワードは
伝わり易い会社独自のSDGsのコンセプトです。
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