異業種交流でご一緒した友人と久しぶりの会食をしました。
元気そうでしたが
実は緑内障を患っているそうです。
右目はほぼ見えない状況となり…
左目との因果関係はないとはいえ
いつ同じ状況になるかわからない 😥
そんな不安を抱えているそうです。
当たり前に見えたものが
見えなくなっていく恐怖。
我々世代は小さな文字が見づらくなっている年齢です。
思うように焦点が定まらず
不自由に感じることが多くなりました。
先日も車を変えたのですが
車内のルームミラーがデジタル 😯
便利なはずですが、ここに焦点が合わず
慣れるまで時間がかかりそうです。
うーん、そのうちに普通のミラーに戻したりして 😥
情報の8割以上は目から入るそうです。
当たり前に見えているものが見づらくなり不自に感じる
特に高齢化社会となってくると
色覚障害者だけの配慮では立ちいかなくなります。
➡ 小さな文字が見づらい
➡ 横文字が多く内容がつかめない
➡ 新しいデバイスに対応できない
実は新たな車もインパネ周りがタッチパネルとシンプルに
まるでノートPCを扱っているようで。
さっぱり分かりません 🙁
便利になる筈の環境の変化が
一方で情報難民を増やしていく皮肉
メディアユニバーサルデザイン(MUD)という考え方があります。
情報のバリアフリーとも言われています。
この概念ができ、15年以上が経過しました。
行政によってはガイドラインができています。
また大学や病院などの公共の施設では
誰でも分かるサインの配慮がなされています。
窓口では多言語化に向けて指差し案内板の用意も
SDGsの登場で多様性という言葉が登場しました。
お客様サービスに情報のバリアフリーは欠かせない時代。
こうした事を下記のイベントで発信します。
ただいま準備中。私もお手伝いをさせていただきます。
その経過をまたこのブログでお知らせします。
そしてマルワのMUDの発信も併せて…。
なにせ15年関わっています。
カレンダーやすごろくなどMUD対応の商材も企画
情報保障はサービスの大切な要素です。
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