今朝の地元の新聞にはこんなタイトルが
なんでも米タイム誌に今年
世界の最も素晴らしい場所50選
ここ名古屋市が選ばれたそうです 😯
正直なところびっくりしました。
かつて名古屋市が独自に調査した
他の国内の主要都市での魅力度
なんと最も魅力のない都市名古屋
という結果があったのですから 😥
さて外国人観光客が感じる魅力的な内容とは
手羽先やひつまぶしは美味
というB級グルメは当然ですが
●名古屋駅や栄の地下街
たくさんのお店があってなんでも売っている
●何もないと思って訪れたら
キリンビールの工場やトヨタ産業技術記念館などが楽しかった
●人々の生活の速さが東京に比べて穏やか
グルメ以外の評価が多いことに意外にびっくりでした。
ただ二度いきたいか?
については分からないとも 😥
実はお客さんが転勤してくると必ず
帰りたくない…と言います。
➡ コンパクトで、なんでも揃いそこそこ都会。
➡ 歴史的にも由緒ある土地
ここまで僕が名古屋のことを書くのもかなり珍しいのですが。
そもそも生粋の名古屋っ子の僕でさえ
魅力的?とは思っていないほど…
それだけにうれしい一方で
相変わらず発信下手だなと 😐
例えばアンケートでは
県内の訪問先で断トツなのが名古屋駅周辺
理由は先の地下街…
熱田神宮や名古屋城を抑えています。
地元民からすれば地下街???
自身が思う強みと他が感じる強みに差異がある…
これって商売でもアルアルだなと。
SDGsの関わりで
自社の強みを抽出するワークショップを行います。
そこにあえて自社の足りないもの
弱いものを書き出す作業も加えます。
それをグルーピングしていくと
弱み思っていたものが
見方を変えると強みになっている
ことが結構あります。
なぜそうしたことが起こるのか…。
SDGsというフィルターを通すからです。
17の目標を通すことで弱みが実はその会社を支えている財産
という事が多々あるのです。
今さらSDGsと声高に言ったところで
何の新鮮もありません。
であればSDGsを道具として
会社の埋蔵金を探してみませんか…。
意外に他にはない新鮮な強みにぶつかるかも…
ちなみに名古屋に地下街が多いのは
名古屋駅前の混雑で事故が多発したから
車は地上、人は地下という分離が理由だとか。
今では猛暑の夏は地下街に暑さを避ける人で一杯
当然店も活気が。それが魅力的と評価。
さしずめSDGs11 住み続けられるまちづくり
ですかね。
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