そろそろ休日日数を増やさないと
新卒採用がかなり厳しい 🙁
民間就活サイトの営業から言われました。
と同業者の若き社長の厳しい表情。
弊社より大きなこの会社さんですが
このところ大卒の新卒採用ができていないそうです。
一方でこの会社さんは
有給取得はしっかりと保障しているそうです。
これは中小企業的にはアルアルの話です。
➡ 提示した年間休日日数の見た目は少ないものの
休みが取りやすい環境づくりに努めている
でも大卒者は休日日数の方に
どうしても目がいってしまう 😥
これ我々中小製造業が抱える問題です。
中小製造業の多くはテレワークと同様の対応はできません。
知り合いの製造業は数年前働きがいに対応するために
120日を超える休日にしたところ売上が減少 😥
結局一年で元に戻しました。
弊社はコロナ禍となった当初でも
現場を止めない為に交代制に。
半分の社員で対応しましたが、
それでも休みは増やしませんでした。
中小製造業の多くは請負業
稼働日数が減らす事は
生産量が減少するという当たり前の事実
だからこそ有給取得ができる環境づくり
の方が理にかなっています。
20代はがむしゃらに働くべき
そう主張しているのはキングコングの西野亮廣さん
😕 若い時についた力の差を
年を重ねてから詰めることは難しい
😕 若いから無理が効き馬力がある…
この意見同感です。
今の若者の中には
シビアに企業を見ている若者もたくさんいます。
休日や福利厚生のアドバンテージの裏には
それなりの現実も待っています。
意外に簡単に退社してしまう若者が多い理由です。
➡ 会社の目指す方向、ビジョン、世界観などを明示し
共感を得る人たちに集まってもらう
中小企業だからできる採用術です。
SDGsを通したメッセージの発信には
大きな可能性を秘めています。
ただマークを並べる…ことではありません。
世界観をマークと照らし合わせることで
具体的な絵を描きやすいからです。
それが学生に伝わるのか‥ 😐
ご安心ください。
弊社のお客様にはリクルート用の会社案内を
SDGsの理念に沿って制作
民間の就活サイトでは実現できなかった
希望者が集まり入社しました。
理念の発信のが伝わった結果です 😀
今の学生は我々なんかより
SDGsを含めた理念に敏感です。
先の会社の社長は社員思いのまじめな方。
ホント良い会社さんなのです。
志を同じくする社員が間違いなく集まる…信じています。
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