昨日は東京出張。二つの会議をハシゴ。
また明後日は高知出張。
名古屋にいてもこのところ総会シーズン。
全ての総会に出席する必要はないものの、
役割上どうしても出席しないといけないものも…
それが今週の月曜日。
今月はそんなわけで会社にいる時間はほぼ半分
弊社のような中小企業にも関わらず
こうして会社を開けられるのは
留守を守ってくれている社員のお陰 😉
ホント、社員には感謝です 🙂
普段から大切にしているのは
会社にいる時間は社員との会話
そして
直接のやり取りに時間を割くこと
特に今は経営計画策定時期。
内部監査の報告や会社で発生していることは
メールで送られてくるものの
意外にこれがわかりにくい 🙁
書いている方は伝えているつもりでも
受け取る側は文字量が多くなるほど
なかなか理解が進まない。
従ってざっと頭の中にメールの内容を理解して
後は直接社員とやり取りをすることにしています。
メールしているのになぜまたミーティング?
と社員は訝っているかもしれません。
しかしこれも社員とのコミュニケーション
相手の顔を見て直接やりとりすることで
メールから読み取れない事情?
誤解のないやり取りが成立するのです。
コミュニケーションが大切とよく言います。
会社で起こっていること
つまり現場で起こっていることは
現場に携わる人に直接聞かないと受け取れません。
SDGsに関わっている担当者と
打ち合わせをすることがあります。
彼らは一体何に困っているか?
十中八九、上司や会社が
一体何を目指しているかが分からない
ということ
そしてもう一つ
自身の考えている、向かっている企画が
果たして会社の考えと合っているか分からないのです。
この部分にしっかり時間を割けば
こうした理念の統一はすんなりと行くこと多いのです。
それではなぜこの部分をすっ飛ばすか?
答えは簡単。
効率を求めるからです。
サッサと結果を出したいからです。
でも理念を伴うものは、手間暇がかかるのです。
中小企業の場合は社長や役席者が
➡ 手間暇をかけること…
➡ 時間をかけて熟成したらあとは信じて任せること。
それまでは愚直に関わる
これが主体的な社員を創り出す秘訣
そう信じてこれからも邁進です。
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