さて昨日に引き続きのブログです。
これは本日福岡での業界の会議で説明する資料の一部。
なんらかの障がいで不自由な思いをされている方が
これだけいるという内容です。
特に障がい者差別解消法が我々にも関係してくるとなると
少数の不自由な意見をスルーしていくわけにはいきません。
またこれだけ多くの情報が毎日のように発信
発信にも一工夫がないと埋没してしまいます。
ところが埋没しないように意識し続け
目立つ発信をして炎上なんてことも…
またSNSなどの一過性の目立つ発信は
あっという間にタイムラインで通り過ぎてしまいます。
僕は毎日こうしてブログでの発信をしています。
ブログはオワコン… 🙁
ところがGoogleくんはちゃんと見つけ出してくれます。
ブログは読むと言う一手間があるので
本当に興味関心のある方が読む媒体
しっかりと書き続ければ効果は大きい
ブログの師匠は総話しています。
さてたびたび紹介している
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
先のシートは業界向けのMUD普及の資料の一枚です。
印刷会社は情報を扱う仕事。
長く情報発信の担い手でした。
ところが最近は紙媒体に対する負のイメージが強く
加えて手軽にアプリでデザインの真似事もできる時代
印刷会社としての強みの一環として
MUDをもっと活用しませんか
という内容です。
便利なソフトのおかげで気軽にフライヤーや
パンフレットができる時代です。
しかし読みやすさ、伝わり易さの配慮までは至りません 🙁
印刷会社の強みとして
伝わることをよりお客様に訴求しませんか…
という内容がこの資料です。
SDGsが声高に叫ばれるようになり
各社どのように関わってお役に立つか… 😥
試行錯誤です。
でも発信はどの会社でも当たり前のように日常していること
➡ 高齢者に理解を促すPOPやチラシ
➡ 色弱者に理解いただける色使い
➡ 外国人にも理解できる窓口の案内板
➡ 大型の自然災害の備えての避難所の整備
情報は至るとことにあふれています。
文字情報に長く関わってきた印刷業界
そのノウハウをもっとお客様に役立てていただきたい 😉
MUDに携わる一人としてしっかりと伝えてきます。
情報保証をキーワード
に印刷業界は
真正面から持続可能な社会に向き合っています。
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