コロナが5類扱いとなり人の往来も多くなってきました。
昨日までの二日間の東京出張で気がついたのは人の多さ 😯
まずはなんといっても新幹線。
普通車はほぼ満席 😥
グリーン車も結構な数で通路側も塞がっています。
東京駅のコンコースも大変な人の往来。
人にぶつからないように気をつけながら歩く
久しぶりの感覚でした。
外国人観光客を多く見かけました。
また東京名物の鳩バス
昨日のように天気の良い日は二階建てのオープンバスが
朝の早いうちからほぼ満席。
すっかりコロナ前の日常が戻ってきたことを実感です。
インバウンドが戻って気になるのは案内板などの表示。
最近ではアプリも進化
➡ スマホを介しての多言語通訳
➡ 印刷物をかざすことで外国語の言語に変換して表示
情報収集の不自由を補う程進化しています。
それでもまだ溢れる情報には見づらいものがたくさんあります。
なんといっても都内中心部は
地下鉄新駅の建設や新たなビルの建設など
お邪魔するたびに街の風景が変わります。
ガイドブックではとてもこの変化に対応できません。
一方で白杖を手にして歩く方もたくさん目にしました。
情報を必要とされる方が街に溢れるようになり
情報発信の多様性を感じるようになりました。
さて、自身はメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)協会に属しています。
➡ 男性の20人に一人と言われる色弱者
➡ 小さな文字が見づらくなる65歳以上が人口の4分の一
➡ 外国で働く関係者は700万人
➡ コロナ前は4000万に迫ると言われた外国人観光客
こうした人たちに平等に情報を伝える
手段や概念がこのMUDです。
マルワは長くこのMUDの概念を制作に生かしてきました。
社員の9割がアドバイザーの資格を取得し
実際に制作物のMUDの有効性を判断できる社員が二名います。
下記の県のガイドラインも手がけました。
さて、このMUDをより広めようと下記のフェアをただいま企画しています。
協会が設立され15年。
具体的な内容はただいま下記のコンセプトで企画中。
夏休みの開催という事もあり
家族で楽しめるような内容を用意する予定です。
弊社の社員もセミナー講師として登壇を予定しています。
具体的になり次第発信をしています。
地方の方も夏休みですので、ぜひ計画のひとつに入れてください。
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