マルワは月に一度の土曜日に全社会議を実施しています。
月次の決算と社内の報告を見ながら
社員同士が意見交換をしていくもの
長く続けており
今では弊社の経営の土台を支える大切な時間なのです。
土曜日ではなく平日の午後に切り替えたこともありますが
🙁 電話が鳴ったり、お客様対応で抜けてしまったり
なんとも落ち着かない 🙁
結局土曜日に戻しています。
実はこの日はワークショップや研修にあてる時間でもあります。
その様子がこれ。
先日は経営計画の策定準備としての時間を充てました。
今期売り上げがあったものが
同じように来期全てがあるわけではありません。
むしろ何もしなければ少なくなってしまいます。
その穴埋めをどうして作るか?
この話し合いが先日のお題
もちろんこの話し合いの前提となる売り上げ金額は
営業責任者から説明
実はこの日、社長と副社長は出張中。
という事で我々抜きでやってもらったのです。
後日その時のシートと報告書を目を通しました。
実にいい感じで課題を作り上げてくれました。
何が良い感じか?
➡ 具体的に何をやるか
➡ どんな手段でやるか
➡ どういったプロセスを踏むか
各グループの報告書を組み合わせると
この辺りが明確な指針となっているのです。
ここに至った要因はおそらくですが
今回の目的を明確に伝えたからではないかと推察します。
SDGsなどの理念を根付かせる際に苦労するのは
アクションの理由が曖昧だからです。
なぜやるのかという使命やミッションが曖昧だから
受け取る側のモチベーションが上がらないのです。
➡ ただ周りがやつているから
➡ やらなくてはいけないから
➡ 親会社からの要請だから
子供に置き換えれば
言われたから渋々やると同じです。
曖昧な指示は曖昧なアクションにしかなりません。
指示命令でやるものは表面上だけになりがちです。
腑に落ちるという言葉がありますが
理念や社風の構築はこの言葉を念頭に入れて活動がマストです。
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