大企業と中小スタートアップ企業のどちらが良いか
実はこれ就活生の中で毎年起きる議論だそうです。
➡ 社数にして1%の企業に3割の人が働く大企業
➡ 社数にして99%の企業に
7割の人が働く中小企業やスタートアップ企業
🙂 前者は規模の経済や分業により
生産性が高く働く条件もいい
🙁 後者は勝ちパターンがなく
生産性も低く働く条件も引けを取る
ここだけ取り上げると
どう見ても大企業が有利であり
殺到する理由が分かります。
人手不足と言いながら大企業の求人倍率は0.4倍 😯
対して中小企業は5倍 😥
大企業に殺到する一方で
中小企業は応募者がない雇用のミスマッチ
ただ最近は中小企業から大企業の転職もあるそうです
その理由は
➡ 中小企業の方が個々人の判断が大きく
全体感を持って仕事ができる
➡ 成長市場によっては多くのスキルを身に着けることができ
そうした人材は大企業には魅力 😉
一方で大企業から抽象企業、スタートアップ企業への転職も
😐 大企業では自身の判断も限られ
周りの昇格に対する焦り
🙁 華やかに見える社風とは大きな厳しさ
での精神的な疲れ
そして中小企業への転職…
要は適材適所の正解は分からないという事
人気やブーム、周りの意見に惑わされず
自身の適性をよく見て行き先を決めてほしい…
日経新聞夕刊に掲載された
就活のリアル
というコラムです。
マルワでは毎年インターンシップを受け入れています。
民間の就活会社が募集するインターンシップではありません。
20年ほど前から大学のキャリアセンターを通して
学生を受けいれています。
おもてなしの委員会のメンバーが企画し
入社年数の浅い社員がお世話をします。
大企業のようなシステマティックなものではありません。
しかし手作り感満載の受け入れのお陰で
インターンシップ生は満足な顔で最終日を終えます 😉
社員には負担ですが
➡ 彼らのまじめな姿は大切な気づきの機会に
➡ 仕事ぶりを見てもらうことでモチベーションも上がる社員も
この様子は下記のサイトから…
正解となる適材適所は分かりません。
でも中小企業も光るところがある
そんなメッセージをこれからも発信し続けて…
持続可能な社風づくりの取り組みは
こんな形でも具現化できます。
いつでも相談に来てください。
社員の気付きを聞くことで
おもてなしのヒントがつかめますから。
コメント