小さな変化に喜びを
受験考 この成長を待つ
特集記事のお題です。
小学生も高学年になると成績が気になり
親も子供を塾に通わせることを考えるそうです。
そうした保護者からの依頼を書いたのがこの特集
🙁 成績が下がっているにもかかわらず
通塾を嫌がる子供
😕 これ以上ほっておけないと塾に相談
体験学習を終えて本人も通うことに納得
勉強に向かう姿勢も考え
ゆっくりと育てましょう
とアドバイス。
ようやく一歩を踏み出したところ
学習が遅れているのに家で勉強しない
毎日塾に行くように指導してほしい 😡
と母親からの強い要望。結果退塾することに 😐
一方中学生の子供を持つ親からは
何ヶ月でこちらの望む結果を出してくれるか
という相談。
どうやら小学生の頃から何度も塾を変えているとか
いつまでお父さんは待てますか?聞いたところ
息子を信じる
といいながら入塾に至らず。
子供が誕生した時に小さな変化でも喜んでいたのが
いつの頃からか大きな成長を望むという欲
小さな変化が大きな変化につながること
を忘れてしまっているようです。
コラムの最後には
教える側も完ぺきではなく子供と共に育つ
共育という姿勢が大切
という言葉で締めくくられています。
昨日も書いたSDGs疲れ
相談をいただく際に意外に多いのは
➡ どのくらいで成果が出ますか?
➡ これに関わることでメリットありますか?
と手っ取り早く目に見える結果を求める相談が多いのです。
共通するのは相談内容が
最初にSDGsありき
ということ 🙁
形のない理念は
時間をかけて温め積み上げていくものなのですが。
➡ とにかくやっている感を出さなくてはいけない・・・
➡ 目見みえる形が欲しい
その結果は、横並びになってしまします。
地道にコツコツと踏み出す小さな一歩
これが社員の手で実現できた成果としたら
➡ この成功体験が伝染し大きな成果につながる・・・
➡ 外部からは主体的な取組みとして伝わる・・・
はずです。
会社がSDGsに関わっていく
というメッセージはスタートとしては大切。
でも号令だけではなく、会社側も共にアクションが必須です。
持続可能=必要とされる
そのためには共に育つという土台が必要です。
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