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世の中SDGs疲れなのをご存知ですか

SDGs

「きれいごと」脱却/企業はマイナス情報開示を

今週はじめの地元新聞の朝刊の生活版の見出しです。

■中日新聞5月7日朝刊

企業が発信するSDGsの取り組みに対して

受け取る側の反応の特集です。

 

この状況をSDGs疲れと表現しています。

 

 ➡ 流行語のようにSDGsの言葉が溢れている

 

 ➡ どの企業も同じようなことを発信している

 

 ➡ 具体的にどのような成果があるのかわからない

 

 ➡ きれいごとばかり掲げているが

実際にやっていることとはかけ離れている

 

この最後のきれいごと

この感想だけはSDGsの関りであってはならない

自身が危惧していることです。

 

きれいごとと取られてしまうのは

ズバリそれができていないから

 

そこでこのコラムで

マイナス情報も開示を

で締めくくられています。

 

2030年をゴールとするSDGs

 

2016年にスタートし今年は折り返しの年です。

 

弊社がスタートしたのが2017年。

当時はほとんど認知されていませんでした 😥 

 

取り組んでいること自体が珍しく評価もされました。

 

しかしこれからはそうはいきません。

 

このブログに度々書いていますが、

今の活動にラベリングするだけでは

ただやっていますという発信

 

これでは他社との差別化にはならないからです。

 

僕が考える外部に届く方法は二つ

 💡 一つはSNSで日々の活動を発信すること。

 

SDGsをやっていますという発信ではありません。

 

 ➡ 会社の周りにお役に立つためにやっていること

 

 💡 社員の働きやすい環境づくりのためにやっていること

 

それらを通して

 ➡ 企業の独自の姿と目指すみらいの発信

です。

 

 💡 もう一つはSDGsに関わるエビデンスの定期的発信

 

環境や働き方に関わる正直な数字の明示

他社との横並びではなくなります。

 

目標未達成を示すことで、信頼感が増すからです。

 

またエビデンスを出すことで

何でもかんでもSDGsに結びつけるにくくなります。

 

そもそも2030年をゴールとする

地球規模を相手にしたグローバルな宣言

 

こんなことはかつて一度も経験したことはないのですから。

 

ところで弊社のレポートがこれ…。

https://www.maruwanet.co.jp/wp_maruwa/wp-content/uploads/2022/12/e3570d86106ab6dd0f1ea467d9c9d342.pdf

最初は三つ折り程度の情報量でした。

 

あれから20年愚直に続けて今があります。

 

マイナス情報の開示は信用が高まります。

 

そしても一つ

継続していく姿も信用が増すのです。

 

猫も杓子もSDGsの時代

 

だからこそ地道に継続

その向こうに弊社の新たな方向性が待っています。


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