先週末に石川県で大きな地震があり
振動は広範囲に及びました。
名古屋でもプロ野球が開催されていたバンテリンドームでも
揺れている 😯
と実況中継でのアナウンサー。
東日本大震災に続き、
南海トラフ地震が騒がれていることもあり
能登半島での地震はあまり印象にありませんでした。
しかし昨年も大きな地震に見舞われ
頻発に発生する地域のようです。
コロナも収束しようやく観光産業の盛り返しの矢先
地元の関係者の心痛をお察しします。
こうした地震発生のたびに
経営者としては気にしなくてはいけないのは
BCP事業継続計画。
国はジギョケイと称して
事業継続力強化計画の策定を進めています。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm
認定取得をすると下記のマークを使え
各種補助金の加点項目にもなります。
国の積極的な後押しは、
自然災害により事業活動が止まることへの損失を危惧
している表れです。
詳しくは下記のサイトから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://kyoujinnka.smrj.go.jp/handsonr5/
ここでは多くの会社の取り組み事例が紹介されています。
ところが中小企業の策定は本当に僅かなのです。
■この策定がお客様サービスになることをご存知ですか
いち早く操業したにも関わらず
被災状況の報道で客様が被災したと勘違い
仕事が戻ってこない 🙁
そんな事態が東日本大震災の時にはあったそうです。
サプライチェーンの一角を担う会社だとしたら死活問題。
一度離れたお客様は二度と戻りません。
BCPを策定し
関係各社に計画書をお知らせすることも大きな差別化です。
マルワは2007年から策定がスタート。
毎年更新していることが評価されて
下記のカレッジの講師を毎年務めています。
http://gensai.nagoya-u.ac.jp/kyoso/college.html
こ毎年改訂を重ねています。
SDGsという持続可能な会社づくりにも
BCPは親和性が高いからです。
➡ どうもDDGsとの関わりがピンとこない 😥
➡ 社員の取り組みに厚さを感じない 🙁
であれば経営サイドが策定してはどうでしようか。
策定する会社が少ないほど
SDGsのいう持続可能な取組みとして
会社独自の活動として発信できます。
ちなみに下記は避難所設営シールセット
https://www.maruwanet.co.jp/happygoods/html/products/detail/7
メディア・ユニバーサルデザイン協会の製品です。
色弱者、高齢者、外国人にも理解できるサインを再現
➡ もしもの為
➡ 地域貢献としての商材として
如何でしょうか。
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