おはようございます。名古屋で印刷会社を経営している鳥原です。「絶対にお役に立てる!!」そう思って日々印刷の楽しさや面白さを発信しています。さて今日はその発信で気が付いたことです。
先週末に社員旅行に出かけた際、発信したことで感じたことがありました。SNSで発信した写真に多くのリアクションをいただき、お客様や知り合いから「楽しかったですか」と聞かれ、あらためて発信が企業にとって不可欠なんだと痛感したのです。
□相手の表情は自身の表情の鏡
皆でイベントに参加している時の写真に対するリアクションは、写真が笑顔のためでしょうか。多くの方から「いいね」「見たよ」というアクションをいただきます。やはり人の気持ちとして「楽しそう」「笑顔」に興味や親近感がわくのは当然ですね。
「相手の表情は自身の顔の鏡です」という言葉がありますが、SNS上で笑顔になっている写真を見ると知らない間に見ている我々も笑顔になります。当たり前ですが笑っている顔についつい視線がいくものですよね。
□社員と共に笑っている様子を伝えることが何よりもの信頼感
以前の私は一切自撮りをしませんでした。理由は単に自撮りが嫌いだったから…。「ナルシストじゃないし、自身の顔なんか出してどうすんの~」がわたしの感想でした。
ところがSNSで賛同を得ている多くの投稿に自撮りが多く笑顔満載が伝わってくるものが多いことに気が付いたのです。自撮りを始めた頃は社員が付き合ってくれるか心配でしたがちゃんと付き合ってくれています。
きっと「諦め(^^;)」もありますが、わたしが「照れずに(いやっ、照れているんですけどね)」継続していたから、それに共感をしてもらえたんじゃないかなって、勝手に・・・(^^;)解釈をしています。
そしてその笑顔の発信は見る方にも共感が得られるんじゃないかって。
□多くの会社がSNSを意識し始めています
昨日シンクタンクのお客様が会社見学に来社されました。お堅い業種ですが質疑応答で「この様子をフェイスブックで紹介していいですか」と質問されました。実はびっくりしちゃいました。
「えーっ、SNSを会社で使ってるんですか」って。
「調査機関」であっても「発信」が避けられないことをすでに自覚しているのですね。SNSはもう業種の垣根をこえて「必須科目」になっちゃいました。「情報発信のスペシャリスト」であったはずの印刷業…気が付けば…うかうかしてられません(^^;)
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