ゴールデンウィーク初日の5月3日は京都に月参りでした。
実はこの日は孫を連れてお泊まりを計画。
従って家人や孫たちより一足早く自宅を出発。
宿泊近くの新幹線停車駅の米原に車を置いて
そこから京都向けです。
コインパーキングもありますが
多くは平地の空き地を駐車場にしているパーキング
さすが米原駅前で1日400円!
名古屋なら一時間の料金より安い 😉
ところでここから問題が発生 🙁
駐車場がどこも満車なのです 😯
少し高くてもと探すと500円、600円
それでも空いていません 😥
結局駅前のスーパーの駐車場が1時間300円
1日400円よりはるかに高いけど…
京都を往復しても4時間程度なので1200円の計算
名古屋市内を思えば十分安い
という事でここに駐車しました。
人の心理というものは不思議なものです。
4時間も駐車して1,200円なら名古屋では十分安いのに
どこか空いているところはないか…一生懸命に探す。
値ごろ感は絶対尺度で感じるものではなく
周りと比較して感じるようです。
つまり駐車するという目的のみで
サービスに差がなければ決め手は価格。
停めるところがない場合に初めて
高くてもいい 🙁
という選択になります。
さて我々の仕事に置き換えると
お客様の選択が価格だけになっていないか…
今回自身がお金を払う側になって改めての実感です。
顧客ではなくファンを作れ…
これからのキーワードだと言います。
ファンとは応援してもらうという意味
SDGsへの関わり方は
自社の強みをアイコンに表すことではありません。
お客様や社会に対して
如何に役にたつか、喜んでもらうか
それをSDGsの17のゴールを見ながら
取組を考え目指すゴールを目標設定することです。
この設定は抽象的ですし時間がかかります。
ただ時間をかけるからこそ
その企業の独自の価値となり
ファンづくりにつながります。
駐車場で車を停めた際に気付いたGWの気づきです。
GWも終盤。お金を使う機会が多い時です。
自身が消費やサービスを受ける基準が
顧客かファンか…一度意識された如何でしょうか。
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