写真は過日実施された
愛知県印刷工業組合主催の新入社員研修の様子。
SDGs研修↓↓↓↓↓↓↓↓
SDGsすごろくのワークショップ↓↓↓↓↓↓↓
先日のマーケティングに引き続き
SDGsとMUDの講義を二人の社員が務めました。
メディア・ユニバーサルデザインの講義↓↓↓↓↓↓↓↓
ユニバーサルデザインすごろくのワークショップ↓↓↓↓↓↓↓
どちらもワークショップを交えて盛り上がりました 🙂
元々この二つの講義は自分が担当していたのですが、
ここ3年程は代わりに社員が務めています。
当初は二人の社員は
僕が作っていたシートを元にして講義していました。
写真は先日短い時間ですが
講義の様子をのぞいたところ
講義中のシートは既に自分仕様にアレンジされていました。
僕が気づいていなかった
知らない内容もありました。
用意されたテキストをそのまま使っての講義
一件楽なようですが、実はこの方が難しいのです。
僕は元教員。教員時代にはことあるごとに
授業のシナリオになるような指導案を作っていました。
他人の用意したテキストをそのまま伝えても
自分の言葉になっていません。
聞いている方もそういうのは伝わるのです。
自分流にアレンジするという作業は
一度自分の頭の中に入れ
納得した形をアウトプットすること。
従って発する言葉も自分の言葉
ですから自信を持って伝えられるのです。
人に教えることができて初めて学びになる
教える、伝えるという作業は
学びを深くする理由がここにあります。
さてSDGsもどうして関わることが必要なのか?
それを明確に伝えることができないのは
会社のトップや上席の曖昧な指示だからです。
外部コンサルタントを呼んでも浸透しない理由
➡ 座学の講義が多いこと
➡ 総花的なワークショップ多い
からです。
SDGsは学べても自社との関連ができなければ
アクションに起こせません。
そのためには旗振り役のトップや上席が
自分事として落とし込みをすること
:arrow:将来こんな会社にしたい
➡ この会社でこんな世界観を創り上げたい
🙁 多くの会社が親会社からの要請だから
😥 周りがやっているから自社もやらなくては…
このような受け身の動機で構いません。
それをきっかけに自分事としてアクションしましょう。
トップや上席の自身の言葉が理念の浸透となり
社員のアクションを後押しますから
2016年にスタートして2030年のゴールに向かって
ただいま折り返し…。
必要とされる会社 待ったなしです。
いつでも聞いてください。
社員が創り出す世界観を
社員の口からお話させていただきます。
彼ら…見事です 😉
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