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生きがい、やりがいに向かってひたすら邁進

日 記

衆議院議員小泉進次郎さん。ご存知小泉純一郎元総理の御子息。

 

代々政治家でと四代目の世襲議員だそうです。

 

初当選は2009年。

 

政治家の息子だから順風満帆

と思いきや、とんでもない 😯

 

当時は民主党政権誕生の選挙の為

世襲議員に対しては完全な逆風

 

 ➡ 演説中に足を踏まれたり、唾をかけられたり

 

 ➡ 家の二階から太鼓を鳴らされたり

 

今では想像もつかないほどの大変な選挙だったようです。

 

なぜ聞いてくれない 🙁 

 

その時に自身の選挙演説を自ら録音し

寝る前に聞いたそうです。

 

実によく眠れる…だったとか。

 

抑揚がなく、センテンスが長い 😥 

 

その気づきで言葉を大切にするようになったそうです。

 

彼の伝わるメッセージと歯切れの良さは

そうした影の努力があるようです。

 

そんな彼が生き方について若い人たちに話をされています。

 

 ➡ 仕事とプライベートの選別は特にしない

 

 ➡ いつも政治の仕事のことが頭にあり

プライベートでも仕事と関連付けている

 

 ➡ そうでなければ、いい仕事はできないし

割り切った人生はつまらない

 

また真剣に仕事と向き合えば

自然とそうなってしまうはず

 

最近の働き方改革には

きっちりと仕事とプライベートを区切ることが良し

そんな風潮があります。

 

もちろんそれを否定するのではありません。

 

働き方改革を後押しした要因は

過度の時間外労働やサービス残業を進めてきた

企業側が発端ですから。

 

とはいえ働き方改革を表面的に受け取るのは危険です。

 

むしろ今の若い人たちは社会に出たら

がむしゃらに寝食を忘れて学び働くべきです。

 

若い頃の蓄積した財産が後々肥やしになりますから。

 

スポーツの世界でも最初に負けが込んだら

後から盛り返すことはまずありません。

 

この話は、弊社の若い社員にも同じことを伝えています。

 

実は弊社を支える中堅以上の中途仕様の社員は

自社に入社前の若い頃に過酷な状況で仕事をしています。

 

その蓄積のお陰で彼らの高いスキルが身につき

今の弊社を支えています。

 

生きがいはやりがいであり自身で作り上げるもの。

 

昨今これをこんな風に呼ぶようですが…。

会社はそうした社員の姿勢や思いを

後押しする環境整備を怠らないことです。

 

そして守るべき法律は遵守。

 

持続可能は必要とされること。

 

会社も社員も経営者も

必要とされる為に

やりがいに向かって邁進です。


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