新聞の購読数が年々減少しています 🙁
若者を中心に文字離れが加速。
印刷業界の厳しさは
この新聞購読数は減少にも表れています。
それに伴って折り込み広告の部数も減少。
新聞はオワコン…
ところがそうじゃない広告をと感じた広告を目にしました。
日経新聞二面を使った大きな広告。
それがこれ↓↓↓↓↓↓↓↓
ガリガリ君でお馴染みの赤城乳業
当たりつき やめるのを やめました
という大きなキャッチコピー
コロナ禍を意識してスティクを衛生的に扱ってほしい
そのメッセージ広告です。
最後にはお馴染みのQRコード
か
ちゃんとサイトに飛ばす仕掛けで
思わずアクセス 😉
当たりスティックの交換手順がイラストで。
もう一つは同じ日の中日新聞朝刊のZoffの広告
お馴染みのヌートバー選手がメガネで登場
赤いユニフォームに慣れていたこともあり
正直なところ最初は誰かわかりませんでしたが 🙂
眼鏡の会社らしくインパクトのあるメガネをかけた広告。
こちらもQRコードで
https://www.zoff.co.jp/shop/default.aspx
さて、紙媒体とQRコードの融合は
今までにも取り上げられてきました。
フリーペーパーにある広告欄のQRコードの仕掛け
従って今回の組み合わせも特段目新しくありません。
にも拘らず、この二つの広告はインパクトがあります。
その理由は言うまでもなくビジュアル
新聞を開いた際の水色(たまたま両方ともですが)が
目に飛び込んでくるインパクト
思わず目にしてのQRコードへの誘導です。
総花的という言葉があります。
企業のSDGsの発信を見ていると
17のアイコンを多数並べる発信が目につきます。
こういう見せ方では
企業がいま取り組んでいることを並べているにすぎません。
長くこだわって周囲にも認知されているならともかく・・・
今からSDGsで企業発信をしていく会社は
あれもこれも…ではなく
目指すビジョンはこれ!!!
と一点絞って。。。
入り口となる部分はこうした発信がお勧めです。
でもガリガリ君とヌートバーという
認知されているものだから当たり前でしょ 😥
というかもしれません。
しかし我々のような小さな企業が
同じように総花的な発信をしたらそれこそ埋没します。
まずは何か一つ目指すものを創る
みらい創造を社員と創っては如何でしょうか。
さて、新聞だからこそ
こういったインパクトのある発信ができる・・・
まだまだ新聞はオワコンではありません。
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