先日地元を代表する会社の役員と
食事をする機会がありました。
同じ年齢の彼とは異業種交流会で汗をかいた仲間
彼が大卒で入社した当時は
まだまだ駆け出しの小さな会社
会社の発展と共に彼も歩んできました。
とにかく引き出しが多い彼。
話を聞いていても次から次へとアイディアがわいてきます。
月の半分は名古屋を離れ、東京や大阪赴任が多い彼
話を聞くと赴任先の子会社の立て直しが彼の役目
と、僕は見ています。
必ず業績を回復させる理由を聞いてみました。
答えはとてもシンプル
事務所に閉じこもっているのではなくアクティブに行動
まだ若い頃に支社長として配属された際、
😐 今度赴任する〇〇は一体どんな人?
赴任先の社員はお手並み拝見と興味津々だったそうです。
外出する際に行き先をホワイトボードに書く際にも
背中に浴びる視線をビシバシ感じていたとか 😉
➡ 連日アクティブに動く様子を社員に見せ
➡ 小さな結果を出し続けることで
支社全体の雰囲気も変わり
一体感を作り業績を回復したとか。
流石に彼も私と同じ60代。
以前のようなそこまでのアクションはしないそうです。
それでも、今もはやく出勤し必要であればアクティブに動くそうです。
トップや上席が自ら動く
言ってしまえば当たり前ですが
昨今のSDGsの関わりに必要なのはこのアクションです。
SDGsが問う持続可能なる会社の方向性
創り上げていくのはトップの仕事
ところが先日のブログにも書きましたが
現実の多くは担当者を作り
旗振り役を任せている場合が多いのです。
トップ自らメッセージを出し自らアクションする
中小企業には絶対に必要なアクションです。
業績回復も理念の浸透も会社のブランディングも…
彼の話を聞きながら感じたのは
➡ 自社の取り組みの具体的な内容を
➡ お客様に明確に伝わるように
いろんな角度から浸透するまで繰り返し伝える
ごくごく当たり前の地道なアクションの繰り返しだと言うこと。
さて…
大事なのはいろんな角度という引きだし
ヒントはSDSGsの17の目標に隠れています 😉
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