先日デザイン関係のフリーランスの書いたブログを目にしました。
印刷物の効果を出す為には
➡ 一回ではなく継続して出し続ける
➡ 一年の中で計画立てて出していく
要は一回では結果が出ないということです。
そんなことは冷静に考えれば分かるはず
それでも折り込み広告
商材、サービスの告知パンフレット
すぐに成果を求めてしまう 😥
お金を払う側としては至極当然な感情です。
しかし何事も継続は力なり
さて、同じことはSDGsへの関わりにも言えます。
弊社にも多くの方からSDGsの関わりについて
問い合わせをいただきます。
そして必ず聞かれます。
これで効果出ますかねぇ 🙁
実は聞く方はわかっているのです。
すぐに効果なんて出ないことを 😉
それでも企業ですから今のトレンドには乗っかり
乗っかるからには成果を出したい…ですよね。
理念ですからじっくりと時間をかけて…
で終わってしまったら身も蓋もありません。
時間をかけるにしろ効果的な関わりはあります。
SDGsを自社の強みと結び付ける・・・
これは意外に時間がかかります。
逆に自社の売り込みと思われてしまいます。
そこでまずは目に見えるところからスタートしては
そこで事務用品関係の環境配慮
手っ取り早いのはバナナペーパー
バナナは一年草ですので、実がなると破棄されてしまいます。
そこでその茎を使って和紙に仕立てたのがバナナペーパー
障がい者が育てた岐阜県産+美濃和紙の吉報紙
ザンビア産+越前和紙のワンプネットペーパー
どちらもSDGsの持続可能な素材です。
名刺とはいえ高価なので社員全員にはちょっと… 😥
そういう方には環境配慮で計画された森林を原料にした
FSC認証紙
また封筒ではバナナペーパーを素材としたものあります。
コストアップとはいえ、
大掛かりに費用を変えるものではありません。
目に見える関わりとして手軽にスタートできるものです。
とはいえこれまたあくまでパフォーマンス
SDGsの関りは地道な活動がベース。
社員を巻き込んでのワークショップで一体感づくりは必須です。
モノとコトの両にらみでまずは第一歩
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