先日伏見稲荷大社に被災ぶりに昼過ぎにお邪魔しました。
SNSでも書きましたが、外国人観光客が戻ってきました。
コロナ前とは違うのは中国人観光客が少なく
ヨーロッパや東南アジアなどの国と思われる観光客が多いのです。
稲荷駅に向かうJR車内では
外国人のグループを引率する同じく外国人の添乗員が
スマホを見ながら社内で説明していました。
どこの国のことばかりさっぱりわかりません 😥
ただ「イナリ」という言葉だけは分かりました。
境内はコロナ前同様、外国人観光客の方が
日本人観光客よりも断然多い状況
境内の所々に見られる外国語の表記
いよいよインバウンドが戻ってきた感じです。
外国の人にとって行きたい国日本
これからはおもてなしの国日本にとっては
安心できる情報収集の環境づくりはマスト
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の紹介を
このブログでも度々しています。
情報のバリアフリーというコンセプトのMUD
➡ 色覚障がい者は男性に20人に一人
➡ 細かな文字を読みづらい
➡ 最近目にするカタカナ表記の理解ができない
こうした状況に置かれる65歳以上は人口の四人に一人
伝えるではなく伝わるがマストです。
先日もある新たなお客様とのご縁をいただけることとなり
営業担当とお客様に挨拶にお邪魔しました。
その際、色覚異常をはじめ先のことを説明させていただきました。
会員向けの会報関係の担当者の方は
こんな配慮が必要だとは
気が付かなかったと驚いていました。
こうしたことは受け取る側が不便に感じていたとしても
発行者側に声を出すことは意外に少ないのです。
障碍者差別解消法↓↓↓↓↓↓↓
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
という法律があります。
障害のある人への差別をなくすことで
障害のある人もない人も
共に生きる社会をつくることを目ざす
法律です。
不自由と感じたらサービス提供者に是正を求めることもできるのです。
ということは同じサービスを受けるなら
伝わりやすく、理解しやすいと感じる
そうした方に、お客様はなびくもの。
伝わることはこれからマストです。
SDGsにも親和性が高いMUD
SDGsの関りにお悩みの会社さん。
伝わるを意識しませんか…。
いつでも遠慮なくご相談くださいませ。
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