昨日は母親の一周忌。
丁度一年前に施設で転倒し大腿骨を骨折
手術後一ヶ月もたたずに他界 😥
あれから一年が経過。
時の経つものは早いものです。
昨日のお坊さんの一周忌でのお話は距離がお題でした。
あの世とは現世から一億浄土の距離にあるそうです。
浄土という単位がどのくらいの距離かは分かりません。
ただこの距離は長くなったら短くなったり
その人のことを思い出す頻度によるもの
そんな内容だったかと(間違っていたらごめんなさい)
思い出すために一周忌三回忌と言った節目がある
他界した人を思い出す節目だそうです。
僕の場合は実家に戻り仏壇の世話をしているので
そんな感覚はありません。
さて後輩経営者が後継者もいないこともあり
健康不安から会社を売り
自らも退くこととなりました。
突然の出来事と、感じているのは我々だけで
本人はこの結果になるまで長く葛藤があったと思います。
優秀な経営者であり、その業界の次の世代を背負うと思っていました。
それだけに聞いた時はショックでした。
歴史のある会社でした。
やり手の社長でしたので
自分の代で会社を譲渡するには大きな葛藤があったはず。
しかしそれを阻んだのは自身の健康。
改めて経営者の一番の責務は健康であることだと感じています。
SDGs3すべての人に健康と福祉を
感染症対策や健康福祉の内容が目標となっています。
しかしこの目標は単にそれだけのことではありません。
経営であれ、生活であれ、
自身の人生を充実したものにするための土台
これが健康です。
➡ どんなにいい知恵があっても
➡ どんなにたくさんのお金を手にしていても
健康でなければアクションもできません。
改めて健康の大切さを先の彼を見て感じた次第です。
自身も今年で65歳。
昨日の伏見稲荷大社の月参り。
以前なら一時間半でお山を回れました。
しかし今では2時間以上かかります。
これからは以前とは違った体の向き合い方を
することとなります。
お陰様で自分の置かれた立場もまだまだ現役。
身体に合った働き方が持続可能な自身の姿
…ですかね。
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