おはようございます。お客様が喜んでいただけるような「印刷の価値」をいつも考えている名古屋の印刷会社マルワの鳥原です。私どものような会社は多くの協力会社の上に成り立っています。今日はそのことについて書いてみたいと思います。
「問い合わせがあったら「やれません」と言わないこと」だと思います。この言葉ですがこの春に入社した女性社員の言葉です。実はこの社員、大学を卒業後大手のマーケティング部に所属してきました。
誰もが知っている商品を知ってもらうため、また購入に結びつけるため印刷物などの広告も手掛けてきましたが、転職によって真逆の立場になりました。真逆とはお客様の売り上げに貢献する商品やサービスの提供です。
入社以来、定期的に私と交換日記を行っていますが、先日上記のような事を書いてきました。彼女はお客様から問い合わせのあった商材などの見積もりや納期管理、冒頭にある「できるか否か」といったジャッジをする立場でもあります。
□お客様の代弁者だからこそ感じること
多くの会社からお見積りの依頼をいただきます。お問い合わせが直接の場合もあれば、お客様が依頼をされてのお問い合わせもあります…、後者の場合一刻も早く伝える必要があります。我々の返事が遅いとそれだけお客様の向こうにあるお客様が困ってしまう場面があると言うことです。先の彼女はまさにそんな立場ではないでしょうか。
□やれないと言う言葉はシャットアウトと同じ
できないとか無理という言葉を発した途端に脳の思考はなくなっていくといいます。そしてさんざん待たされて「できない」となってしまったら、待つ時間が結果無駄になってしまうのではないでしょうか
でもこういった事を知らないうちにやっていないだろうかって。だからこそ「やれません」は禁句だと肝に銘じるべきですね。
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