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地道な活動の積み重ねが感情を揺さぶる

SDGs

家庭の事情で私学の中学受験を諦めて

公立中学に進んだ塾の生徒

 

その生徒の思いを察し

希望の高校に合格する生徒を後押しする塾の先生たち。

 

その後押しによって、生徒は他の塾生や生方に挨拶するようになり

 

塾の中心人物となり受験生を盛り上げるまでに

 

生徒はめでたく合格し先生たちが万歳する…

 

このコラムには最後こんな形で締めくくられています。

 

受験は本人がどう乗り越えるかで変わる

本人の努力と成長の集大成

 

同時に先生たちのミッションは

大事な生徒さんを合格へ導くというシンプルなミッション

 

教える側の原点にある

感情を揺さぶるもの

 

合格に万歳

 

というタイトルのコラム

■日経新聞3月14日

最後にある感情を揺さぶるもの

 

自身の経営者として

大切にすべきものでもあります。

 

売り上げはお客様が作る

と言います。

 

お客様に作ってもらうために欠かせない

社員が作る会社の姿勢

 

しかし現実は

 ➡ 自社の商材やサービスの一方的な発信

 

 ➡ 売り上げを上げる為のメクラめっぽうの飛び込み・・・

になりがちであり

 

数字はついてくるものと言いながら

数字を追いかけてしまいがちです。

 

SDGsという言葉が市民権を得ました。

 

度々ブログで中小企業にうってつけ

と書いています。

 

 ➡ 将来目標とする会社像

 

 ➡ 商材やサービスを提供して社会にお役立ち

 

そんな思いを17のアイコンと169のターゲットで表現できるからです。

 

ただ一つだけ高いハードルがあります。

 

それは即効性がなく、すぐに成果が出ません。

 

ところが

アイコンを並べて○○やっています

的な発信が多いのが現実です。

 

大企業はそれで構わないですが

中小企業がそれをやっても、独自化の表現にはなりません。

 

売り上げを作る社員が

如何に充実した気持ちでお客様に喜んでいただくか…

 

その後押しをするのが我々経営者の役目です。

 

言葉で社員ファーストなんていうのは簡単ですが

 

経営者としての

地道な活動の積み重ねが感情を揺さぶる

 

それが会社の独自の価値を創り上げる

中小企業の関わるSDGsの姿です。

 

今朝もこうして

当たり前のように公園清掃からスタート

当たり前のように根付いて初めて独自の姿ですから…。

 


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