家庭の事情で私学の中学受験を諦めて
公立中学に進んだ塾の生徒
その生徒の思いを察し
希望の高校に合格する生徒を後押しする塾の先生たち。
その後押しによって、生徒は他の塾生や生方に挨拶するようになり
塾の中心人物となり受験生を盛り上げるまでに
生徒はめでたく合格し先生たちが万歳する…
このコラムには最後こんな形で締めくくられています。
受験は本人がどう乗り越えるかで変わる
本人の努力と成長の集大成
同時に先生たちのミッションは
大事な生徒さんを合格へ導くというシンプルなミッション
教える側の原点にある
感情を揺さぶるもの
合格に万歳
というタイトルのコラム
最後にある感情を揺さぶるもの
自身の経営者として
大切にすべきものでもあります。
売り上げはお客様が作る
と言います。
お客様に作ってもらうために欠かせない
社員が作る会社の姿勢
しかし現実は
➡ 自社の商材やサービスの一方的な発信
➡ 売り上げを上げる為のメクラめっぽうの飛び込み・・・
になりがちであり
数字はついてくるものと言いながら
数字を追いかけてしまいがちです。
SDGsという言葉が市民権を得ました。
度々ブログで中小企業にうってつけ
と書いています。
➡ 将来目標とする会社像
➡ 商材やサービスを提供して社会にお役立ち
そんな思いを17のアイコンと169のターゲットで表現できるからです。
ただ一つだけ高いハードルがあります。
それは即効性がなく、すぐに成果が出ません。
ところが
アイコンを並べて○○やっています
的な発信が多いのが現実です。
大企業はそれで構わないですが
中小企業がそれをやっても、独自化の表現にはなりません。
売り上げを作る社員が
如何に充実した気持ちでお客様に喜んでいただくか…
その後押しをするのが我々経営者の役目です。
言葉で社員ファーストなんていうのは簡単ですが
経営者としての
地道な活動の積み重ねが感情を揺さぶる
それが会社の独自の価値を創り上げる
中小企業の関わるSDGsの姿です。
今朝もこうして
当たり前のように公園清掃からスタート
当たり前のように根付いて初めて独自の姿ですから…。
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