昨日は名古屋の春を告げる風物詩、
毎年恒例の名古屋ウィメンズマラソンが開催。
女性限定の一万人以上の大会はギネス世界一。
スタートの色とりどりの様子は実に華やかです。
今日は新聞休刊日ですが、
毎年、翌日の朝刊には
➡ 華やかな衣装の写真
➡ 最高齢ランナーやランナーにまつわる特集記事
などが組まれています。
選手にドラマがあるように
無事に大会が終わって達成感を味わっている人たちがいます。
それは大会を支えるボランティア
この大会では
9000人のボランティアが支えています。
元々この大会のボランティアは
愛・地球博ボランティアセンターが担っていました。
万博の遺産となったボランティアの活動が
この大会を支えていたのです。
数年前にセンターでの役割を終えましたが、
ボランティアでの運営を根付かせ功績を残しました。
高校の陸上部から企業ボランティア
そして個人のボランティアの方に支えられています。
ボランティアには
➡ 毎年全国から集まるお馴染みさん
➡ 東京マラソンから一週間以上
ボランティアとして活動している方
様々です。
実はコロナウィルス感染症の影響により
昨年までボランティアが集まらず大変苦労したそうです。
今年は選手も、沿道も、そしてボランティアも
コロナ前に戻ってきました。
マルワの社員も参加しました。
もちろん参加の社員には別に休みを取ってもらい
移動の交通費も支給します。
企業ボランティアは企業の大小に関わらず
こうした側面から関わるものです。
持続可能とは必要とされる会社
SDGsはボランティアと混同されます。
実は
SDGsは目標、ボランティアは行動です。
SDGsでの目標を達成する手段が行動
ちなみに欠かさず毎日の公園清掃もしています。
企業の大小に関わらず身近にできることから
これがSDGsを達成するための
その会社独自のボランティアの形です。
ひと昔前、こうした社会貢献活動の発信を
控える風潮が長くありました。
でもSDGsは目的。
目的達成の手段がアクション。
SDGsレポートやSNSでの発信
小さな会社が具現化できる必要とされる姿
活動することは胸を張って伝えればいい時代
賛同し参加してくれている社員に感謝です。
マルワの独自化はこうして作られています。
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