昨日は新幹線の時間まで
下関市内と門司港を散策中しました。
下関なんて全く縁もなく、観光スポットなんてない
とんでもない、ここは壇ノ浦があるんですねぇ。
関門海峡は本当に狭く
迫力あるか貨物船をまじかで観られます。
近くには安徳天皇を祀った赤間神宮。
唐戸市場では寿司が並びそれをチョイスして港で食べる
なんと土日は県外から人が押し寄せて周辺は渋滞とか。
お店によって人の行列が違うのがなんとも面白い
そこから船でわずか5分で九州に渡り門司港へ。
ここの街並みがとにかくノスタルジック
特に門司港駅はタイムスリップしたような外観と空間。
三等車の待合室だったところはスターバックスに。
昔の面影を残しつつ、今風にアレンジする
この街の作りや駅などは昔と今をうまく融合させています。
そして名物の焼きカレー
チーズが乗ってまさにドリアのようですが
「焼きカレー公認」という看板があちこちに。
もちろんいただきました。
またなぜかバナナに関する土産が多い
理由はバナナのたたき売りの発祥の地だからとか。
業界の仕事をさせていただく機会で
新たな街へお邪魔する機会が増えました。
街での移動は歩いたり、公共交通機関を使います。
バスの乗り降りの緊張感がたまらない…
その方が街の雰囲気を感じることができますから。
こうして訪れることができるのも
忙しくさせていただくご褒美です。
こんなきっかけでもない限り
訪れる機会はまずありません。
我々の仕事は発信のお手伝い。
街によって発信の表現に気付くこと
見聞を広げていくのも使命です。
コロナ禍、そして円安で
気軽に海外渡航ができなくなりました。
日本には
➡ まだまだ見知らぬ土地
➡ 言葉でしか知らなかった名所や初めて目にする景色
がたくさんあります。
必ず思うのはもう一度訪れたいという感情
そういえばかつて国鉄時代にはこんな言葉がありました。
ディスカバージャパン
このキャンペーンの国鉄の副題は
美しい日本
でした。
観光地の伝えきれていないは
会社の発信不足と同じようです。
発信し過ぎることはないようですね。
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