昨日までの三日間の札幌。
幼稚園児は公園で御覧の通りの雪遊び
北国らしい光景 😉
とはいえ、朝の最低気温は氷点下。
やはり北の国の寒さは半端ない 😥
なんて思っていたのですが
今年は温かいとか 😯
確かに下記のような雪が積もっているところもありますが
歩道の雪も幹線道路ではほとんどありません。
昨年は歩道から道路が見えないぐらい積もっていたとか 😯
従って今年の札幌市の除雪費用は少なく済むそうです。
さて、昨日の業界の会議で聞いた北海道らしい事情
➡ 製紙工場があるにもかかわらず
洋紙は本土から仕入れるというなんともおかしな事情
➡ 機械のサービスを呼ぼうとしても
地元にサービスマンがいないため
本土から駆け付け即対応ができない場合があるという事
陸や橋でつながる本州や四国、九州とは違い
我々が思っている以上にハンディを背負っているようです。
また札幌を離れると人口減少で
事業が成り立たないと言っておられました。
そうした中で各社事業継続を営む工夫をされています。
昨日自身の役目は業界のDXのお話。
デジタルで事業変革をしよう…
それをできるだけ分かりやすい説明を心がけました。
一方ですでにデジタルに舵を切っている会社さんもあります。
自社よりも数段先を考えている社長さん。
背景にあるのは限られた商圏の中で
過去にとらわれない事業にシフトする攻めの経営です。
恵まれた場所で仕事をしている我々は
このまま今のビジネスが続くという根拠のない思い込み
をしているのでは…
と改めて痛感しました。
今日は月に一度の会議日
計画書をもって臨みましょう
との一文が入った資料が用意されています。
社員同士の言葉のやり取りは
彼らの主体性を作る大切な時間。
出張で出かけた社員と共に
自身もこのところの出張で得た情報と気づきの報告をします。
根拠のない思い込みを払しょくするための
攻めの経営のメッセージと共に。
どんなに忙しくても月に一度のこの時間は削れません。
持続可能な経営の為には
言葉のやり取りによるコミュニケーションがマストですから。
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