結婚式の動画撮影依頼が以前より減っているそうです。
価格が合っていない?という疑問に
➡ 個人が撮影する時代であり
➡ ビジネスモデルが時代に合っていない
それがこのメルマガでの論調でした。
さて同じことが我々の世界でも起きています。
PCを個人で持つ時代
たくさんのデザインのテンプレートが用意されて
AIが文章や絵を描く時代
いくら声高に
😡 コンセプトが大切とか
😕 デザインとしては的外れとか
🙁 ビジュアルだけではない
と言ったところで
そこまでのこだわりを持たない人も多いのが現実です。
我々を取り巻くビジネスモデルは間違いなく変わっている
と感じています。
先のビジュアルやデザインだけでは補えないことが
これからの付加価値になります。
その一つのキーワードが目に見えないコンセプト。
デザインの世界であればメディア・ユニバーサルデザイン
➡ 色弱者の人に優しく
➡ 外国人の方にも伝わり
➡ 高齢者の人にも伝わる
情報のバリアフリー
これは表面上のデザインを真似ても理解いただけるものではありません。
➡ 誰に対して
➡ 特にどんな部分を伝えたいか
このコンセプトがあって初めてでき上がります。
以前ですが、この概念を普及するために
中京大学坂田ゼミの学生さんと
見えにくいカレンダー
というものを作りました。
伝わる、見やすいをどうしたら表現できるか?
学生さんの作り上げたこのカレンダー
月をめくるごとに見やすく改善されていくコンセプト
コンペディションで経済産業省大臣賞をいただきました。
たくさんのデザインのテンプレートが用意されていても
お客様の要望に沿った伝わる
は、簡単に真似ができるものではありません。
➡ 誰でも発信ができる時代
➡ 誰でもデザインのテンプレートが手に入る時代
それでも相手の立場に立った表現には高いハードルがあります。
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