思っている以上に相手に自社のことは伝わらない

デザイナーさんの集まりに出席しました。

 

自社紹介で事業の特徴を伝えようと思っていたのですが

これがなかなか思い浮かびません。

 

環境配慮印刷って言ったところで

ビジュアルやコンセプトを大切にされる

デザイナーさんには刺さらない 😥 

 

なんて思っていました。

 

ただそれでは間が持たず思い切って

 ➡ 環境配慮のペーパーや取り組み

 ➡ ノーカーボンプリントの環境配慮の印刷物の提供

をお話ししたところ、なんと食いつきが良かったのです。

 

その理由はデザイナーさんたちも

 😥 我々と同じように紙媒体の減少

 

 😥 タブレットの普及でデザインが二の次になってしまう

 

我々同様に先々に大きな危機感を持っているようです。

 

確かに紙媒体が生業ですので当然の危惧 🙁 

 

ネットからデザインのテンプレート手軽に入る時代

同じように差別化には困っているのです。

 

コモディティ化…

 

特徴がなく消費者の基準が価格や量に縛られてしまうことです。

 

経済が成長期で人口も増えている時期は

品質の良いものをたくさん安く作れば売れました。

 

でもいまは違います。

それやっちゃうと価格競争になってしまうのです。

 

したがって

 ➡ 購入していただける

 ➡ 使っていただける

には理由がいる

 

それを我々は今まで以上に伝えることが必要な時代がきました。

 

その会合では別の方が会社案内をもって来ましたが

二部しかない… 😐 

と回覧して回収されてしまいました。

 

会社の業務をコンパクトにまとめられている内容だっただけに

何とももったいない･･･が本音です。

 

自身が思っている以上に相手に自社のことは伝わらない

 

だからこそ当たり前の常識は相手には珍しく

必要としている商材やサービスかも

 

ということは多々あるのです。

 

SDGsを使った発信に各社躍起です。

 

SDGsに軸足を置くから横並びになってしまう

 

多くの会社を見ていて感じることは

 ➡ 自信をもって自社の大切な商材をしっかり伝え

お客様が役に立つことを認識すること

 

強みの提供は、お客様の気づいていないSDGsの活動に関係する可能性

があること

 

これらがお客様のSDGsの関りに寄与できるのでは…

 

自信をもって自社の強みを伝えることで

開ける未来があります。

 

自社を知らせるチャンスを無駄にしないように

日ごろから発信物を用意することです。

 

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