業界の役が来年の5月まであります。
自身の使命は二期4年ですので後半戦に突入。
先日金曜日も中部地区の会議に出席していました。
コロナ禍での就任ということもあり
最初の一期二年はほとんどリモートでした。
実質の活動は後半二年がお務めとなります。
印刷業界は実に多くの施策をしています。
また組合内にシンクタンクと同様の機能を持ち
将来の印刷業界のあるべき姿を提言しています。
つまりみらいを描く引き出しがたくさん用意されているのです。
自身の役目はこれらの充実した施策を
各地方をはじめ自身の所属する県の仲間に知らせていくことです。
この知らせるということが
実はハードルが高いのです。
発信側にいるとメリットや施策の背景も理解できます。
しかし受け取り側である結果だけを知る立場では
その背景が分かりません。
そうすると
😡 必要あるのか?
😕 その方向性は違うのでは?
と言った否定的な意見がメインになります。
さてただいま業界の進めている
DXのプラットフォームの普及をしています。
厳しい状況とはいえ
まだまだ過去の延長上でビジネスが成り立つ状況
あえて大きな変更を考える必要はありません。
それでも今からみらい創造の必要な企業はたくさんあるのです。
これをかみ砕くのが本当に難しい 🙁
➡ 資料を作りながら、文字数もさほど多くなく
ポイントで気づいていただける見せ方
➡ 知らせるだけではなく、伝わることも必要
➡ アクションを起こすことへシフトしていく動機付け
かなりハードルが高い…と改めて感じています。
■我々の仕事はその伝えるが使命
以前は言われた通りを再現すればよかった印刷という仕事
これからの伝わりやすいは
➡ こどもにも高齢者にも外国人にも伝わりやすい
そして
➡ 必要なことを理解してアクションしてほしい
がマストです。
例えば取扱説明書や読んで欲しい報告書など
文字の大きさや文字間、行間を工夫するだけで
グッと読みやすくなります。
また動画との組み合わせも有効的です。
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)は
これからの顧客満足度には差別化となるサービス
ぜひ遠慮なくご相談くださいませ。
マルワが監修した下記のガイドラインもご参考に
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/283070_1021830_misc.pdf
そしてSDGsにも親和性が高いです…。
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