おはようございます。「印刷もやっている」マルワの鳥原です「印刷の明るい未来」はどうも無理があります。最近は社内の仕事やお客様の依頼をみていると「印刷も」という言葉の方が合ってきたかなと思います。
先日お客様であるシンクタンクの方から相談をいただきました。その会社多くの外国人スタッフとの関係性があり、彼らを使って多角的なサービスを展開しています。たとえば海外の人がどんな消費行動をしているとか。どういったことに不自由を感じているかとか。
普段はデザインや印刷関係の依頼をいただいている会社ですが、今回は逆営業。要は「当社のサービスを使えないですか」という依頼なのです。要は私どもに対する相談ですよね。
□発信しているから相談にものってくれる
「マルワさんいろいろと手がけているでしょ。だから当社のサービスもマルワさんなら上手く使ってくれるんじゃないかって」そんな言葉を相手の方から頂戴しました。その裏付けとなるのが当社のニュースペーパー「ぷりんトーク」やCSRレポートなどの発信です。
会社で手がけていることを常にお客様に知っていただくように努めいる当社ですが、そうした積み重ねが「相談をしてみよう」という心理が働くきっかけになっていることをあらためて実感しました。
□会社見学のことを最近書いていますが
その会社も今月会社研修の一環として来社いただきます。普段はデータだけのやりとりですが、どうやって印刷物ができていくかを知ることでよりお客様にいいものを提供するきっかけに企画されたそうです。
恐ろしい程の情報が日々流れています。そんな中でただ漫然と過ごしていても私のような小さな会社に振り向いてはもらえません。ましてや印刷物をくださいと言っても、どこでも印刷ができる時代です。
□価値をわかって頂くには発信しかない
「○○が強い」「□□が得意」どの会社も「一芸に秀でるもの」ってあるはずです。でもお客様は普段の取引以上のことは知りません。であれば自ら知らせてわかっていただくことじゃないかなって。
「価値は自ら発信するもの」そうですよね。だから当社も冒頭の言葉「印刷も」なのです。
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