URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

中学校の授業で大切にしていること

SDGs

企業講演会

 

自身が教職の現場にいたときにはこんな授業はありませんでした。

 

一昨日市内の中学校の2年生を対象に

授業を二時間もたせていただきました。

 

教壇から見る机の前に座る生徒さん。

 

お決まりのチャイムがなり

起立!礼の掛け声。

 

なんとも懐かしいものです 😉 

 

今回の依頼はテーマは働く

 

 ➡ 職業(企業)に興味関心をさらに深めてもらうきっかけにしたい

 

 ➡ SDG’s・社会貢献という視点から自身のキャリアに目を向けらるような問いかけ

 

またSDGsの学びもしているため、

企業がどんな工夫をしているのか

 

生徒さんに働くことを[SDGsの観点で話をする

なんともハードルの高い依頼です。

 

加えて一般的には企業側の視点で

企業が望む社員像やこんな大人になって欲しい

という希望も。

 

自身は

 ➡ 今やっておいた方が良いこと

 

 ➡ 自身の中学性を振り返って後悔していること

 

 ➡ こんな学生生活を送っては後々後悔する

 

なんてことを伝えています。

 

こうなって欲しい

は大人のそして企業側の視点です。

 

大人視点での話は中学生にとってはまだ先の話。

ピンときません 😥 

 

また上手くいった成功話なんて聞いても

興味が湧くものでもありません。

 

失敗をして後悔したから今の自分がある

だからたくさんの失敗をしなさい

 

それが先々思い出話、笑い話につながる

 

自分は何もしていないのでそんな話ができなかった

そんな自分にならないように…

 

たくさんトライして、興味を持って失敗して

そんなことを話させてもらっていす。

 

大人とは違い中学生の反応はシンプルです。

 

 ➡ 興味があれば真剣に聞き、メモを取ります。

 

 ➡ つまらない話は露骨に詰まらない表情をします 😡 

 

講義の内容に少しでも手を抜けた場合のジャッジは実に明確なのです。

 

彼らの大切な時間をいただく

この気持ちは話を伝える側の意識としてはマストです。

 

お陰様で二時間とも生徒さんと恒例のこんな記念写真と撮れました。

 

彼らの笑顔や真剣なまなざしに接する機会を頂戴し感謝です。

 

SDGs4 質の高い教育をみんなに

SDGsは一個人や一企業、一政府によって達成できません。

 

さまざまな人たちの関りで組むことが大切です。

 

インターンシップ、会社見学そして出前授業

マルワだからできるSDGs4の大切な関わりです。

 

平田中学校2年生の皆さんありがとうございました 🙂 

 

ユーチューブちゃんねる環境王

もよろしくお願いいたします。

https://www.youtube.com/@maruwa41


コメント

  1. 笠島岳一 より:

    毎回、拝見しています。働くとはとの題材とのことですが、中学生には、難しい話ですね。私自身は、両親から教えてくれた。働くの意味は、傍(かたわら・そば)の人を楽にしてあげることだと、教えくれました。仕事をしていて、業務量が多い人の業務量を少しでも、手伝って楽にしてあげることだと教えこまれてきました。いろいろな職種にも関わることだと思います。その事を思いながら、仕事をしています。SD G s にも関係していることだと思います。これからも、ブログを楽しみにしています。乱文乱筆で申し訳ございません。

    • tori tori より:

      メッセージありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。「傍を楽にする」同感です。彼らに笑顔を少しでも届けられるようにと思い授業をしています。

      ブログを読んでいただき感謝です。背筋が伸びます。引き続きよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました