一昨日の毎年恒例の新年会。
そこで2023年の方針に掲げたメッセージは二刀流。
まぁメジャーリーガーの大谷祥平さんではないですが
今年はこの二刀流を意識してほしい
これが年初の訓示です。
昨年度々このブログでも書いたのは多能工という言葉。
コロナ前にはなかったネット配信事業は
まさに多能工が創り出したそのものです。
実はこのところ会報誌の廃刊が続いています。
主な原因は業界の縮小だけではなく高齢化による会員数の減少
決してデジタル化だけではなく
日本の抱える高齢化が要因にもなっています。
➡ 印刷技術をいくら磨いても
➡ 設備投資を行なったとしても
需要が減少するとなると
ビジネスモデルそのものを変えないといけません。
変化を嫌っていても
嫌がおうにも変わらなくてはいけないのです。
とはいえ危機意識を会社が持っていても
具現化するのは社員
幸いマルワは社員がその現状を理解しており
コロナ以降の変革はすんなりときました。
さてここで終着ではありません。
ここからは本気を出してさらに深掘りです。
ご存知の通りSDGsを強く推進しています。
もちろん今年もマルワがつくるSDGsの世界観に邁進します。
ただ世間がその流れである以上
SDGsというメッセージで差別化をすることは既に厳しいようです。
大きな会社と違う中小企業が作るSDGsは
会社全体が一体となった姿で表現できます。
会社も多額の費用でリノベーションし環境も一新しました。
社員に対して本気の姿を発信しました。
自身の強みにプラスαを加えた社員が集い
そこから創り出すパワーで
お客様に徹底的に喜んでいただく
を確認し…
これが今年のマルワの世界観。
他にも細かな訓示をしましたが先の二刀流が実現できれば
間違いなく2023年は面白い…
多能工だとなにか固い気がしますが
二刀流という表現って何かワクワクしませんか。
という事で今年のマルワの二刀流こうご期待です。
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