➡ できる子は問題を解いたら自己採点し先へ進む
➡ 時には他の児童に解き方を教えたり問題を出し合ったりする
➡ その間に教師はつまずいている子に付き添って指導。
元旦の日経新聞
打ち破れ 教育の狭い世界を2023
アソビジ代表の中川綾さんの記事。
学校の組織づくりを支援する代表。
学年を隔てず、学習や遊びに取り組む
イエナプラン教育の普及に努め
名古屋市でも支援しているとか。
イエナプランとは
子ども一人ひとりの個性を尊重しながら自律と共生を学んでいくこと
この記事のタイトルにあったのが
好きならみんな頑張れる
少し前マーケティングの世界では
好きを仕事に
という言葉が流行りました。
もちろん今でも生きているメッセージではありますが、
問題は好きという言葉の意味。
個人事業主ではしっくりきても
この言葉を組織に当てはめるのはハードルが高い
その理由は好きという言葉を表面的に捉えてしまうから
➡ 自分の持ち味が出せる
➡ 自身のペースで仕事ができる
➡ 自らの問題意識で進めていく
と呼び変えるとなんとなくしっくりきます。
マルワは昨年多くのことに各人がトライをしてきました。
➡ 加工する者がイベント企画や設置
➡ 印刷に携わる者が動画制作や配信
➡ 営業が配信に出かけイベントを仕切る
そこにはコロナ禍で厳しい業績の中で
誰に言われたわけではなく
➡ 自らが問題意識を持って新たなポジションを作り…
➡ スケジューリングを周知させて
➡ 自らの問題意識を持って行動した成果
マルワではこれを多能工と表現しできました。
好きという言葉の奥にあるのは
自らの考えで主体的な行動をすること
これこそが先の好きなら頑張れるではないかと。
忘れてはいけないのは
➡ 自身が役に立っている
➡ お客様に喜んでいただいている
と感じる環境づくり
特に現場の人にとってはマストです。
今年はその環境づくりをより進めることに
その為に後押しするのはリーダーのメッセージ
今年はそのメッセージが重要と位置付けています。
ところで先の授業の進め方。
実は今から40年前の教員時代に
作問カードとしてすでに授業で
自身が算数の授業でやっています。
意外に先見の明があったのかも… 😉
当時のことは下記のブログに
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