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老いるショックにならないために

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

新年2日目はやはりお決まりの箱根駅伝から。

■読売新聞オンラインより

元々箱根駅団は関東学連の大会。

 

しかし新年には欠かせない風物詩。

 

全国から優秀な学生たちが

箱根を目指すために集まるこの駅伝

 

駅伝は日本独特のスポーツです。

 

ただチームの為にひたすら襷をつなげるために走る

日本人の心情には大きな共感を呼ぶようです。

 

ところで走るといえば

この年末年始、我が孫くんは盛んに

競争しよう 😉 

というようになりました。

どうやら保育園では足が速いそうで

それは彼の自慢のようです。

 

たかだか4歳の子供。まだまだ幼児の域。

 

ところがこれが結構速い 😯 

 

そして持久力が半端ない 😯 

 

対してすぐに僕は息が上がる始末 🙁 

 

加えて気が付いたのはうまく走れない現実 😥 

 

ちなみに僕は大して足は速くありません。

 

しかし教員時代は陸上部の監督。

 

当時チームを名古屋市内115校中

ランキングベスト10入りを果たした自負があります。

 

にもかかわらず走り方が分からない…愕然としました 😥 

 

老いるショック

→昨日できたことが突然できなくなる

 

ヨタヘロ期

→何をするにもヨタヨタヘロヘロになりがち

 

元旦の日経新聞で目にした

評論家の樋口恵子さんが命名した言葉です。

■元旦日経新聞より

彼女はNPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。

 

そんな彼女は

高齢になってもできる範囲で役に立ちたい

と思っている人は多いそうです。

 

だからこそ

食、職、触の3ショクを備えたカフェを作りたいそうです。

 

そして目を引いた記事は

高齢者だからこそのICT活用の技術との融合。

 

老いは誰でも訪れるが表れ方はさまざま。

 

多様なコミュニケーションツールが

老いるショックを避けることとか。

 

あっという間に逆転する体力は避けられません。

 

一方でパパのiPadを簡単に使いこなす孫くん。

 

情報コミュニケーションツールを使えば

同じフィールドでのコミュニケーションは維持できるはず。

 

マルワは情報のバリアフリー

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)を推進中。

 

全ての高齢者が自分らしく人生を終える社会の実現に

情報のバリアフリーはマスト

 

マルワができる社会的使命はこのMUDの推進。

 

自分の為にも今年はMUDの深堀です。

 

ところで先の孫とのかけっこ

 

彼に負けない体力づくりも今年の目標になりました。

 

来年は楽勝勝ちます…大人げない(笑)


コメント

  1. 佐野正和 より:

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    「老いるショック」日々実感しています。
    いつかはその時がくるとは思いつつも、自分にはまだまだ先のことと達観していましたが、身体だけでなく思考回路も退化していることを実感するようになりました。
    とはいえ、悲観するのではなく、現役時代に比較して、運動不足や情報量の低下を補って、何とか老化速度を抑止したり避ける行動に努めるようにしています。
    鳥原さんの対処法もご教示ください。

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