先日の日曜日にこんな投稿をしました。
地元商店街主催の年末大感謝祭のお手伝いに
弊社の社員が出掛け息子も手伝いに。
そこに孫くんもついて行った時の写真です。
なんとそのままそこに居座ってずーっとお手伝い。
➡ 福引会場に来た人の体温測ったり
➡ あたりくじの際には鐘を鳴らしたり
🙁 くじ引きをする人に褒めてもらえたり
一つ一つの結果やくじ引きをする表情やリアクションが違ったり
それが楽しかったようです。
そして一番大切なことは
自身がやっていることが役に立っている
そんな実感のお陰がモチベーションを上げる要因では
小さい子だから物珍しい間は当たり前でしょ
というかもしれません。
もちろんそれも理由の一つですが、
決してそれだけではありません。
むしろ小さい子だからこそ、
面白い、つまらない、のジャッジはシビアであり
つまらなければそもそもすぐに投げ出してしまうはず。
誰かの役に立っている…という感覚があるから
飽きずにやっていると思います。
かつて小学校の教員だった頃
3年生や4年生ぐらいまでは、先生の手伝いを子供はしたがります。
またこちらからお手伝いをお願いすると
喜んで引き受けてくれたのを思い出しました。
働くとは傍を楽にする
と言います。
周りの人に喜んでいただく
喜んでいただいた対価が売り上げやお給料になる
そう考えるとお金儲けの目標となってしまう
働く解釈ではなくなります。
実は毎年中学生に授業をする時間をいただいています。
来年の二月にある中学校から講演依頼がきました。
その依頼内容が「働くこと」です。
➡ 職業(企業)に興味関心をさらに深めてもらうきっかけにしたい。
➡ SDG’sという視点から自身のキャリアに目を向けられるような問いかけ。
が依頼の目的です。
毎回学生さんには
だから今皆さんにやっておいて欲しいこと
を自身の反省を踏まえて話をします。
意外に毎回好評なのです。
だって小中高の自分はろくでもない奴でしたから 🙁
孫君の楽しそうな様子をみえあらためて感じた働くことの意義
SDGs8 働きがいも経済成長も
のヒントは小さな子供たちが握っているかも知れません。
コメント