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あれから一年…あの時のブログの意味とは

SDGs

一年前にこんなブログを書きました。

404 Not Found

 

弊社は長くザンビア産のバナナペーパーを取り扱っています。

 

一方、一昨年から地元の障がい者が育てたバナナを

同じく地元の美濃和紙の技術でできた

バナナペーパー吉報紙も支援しています。

実はこれが先のザンビア産を扱う協会が知ることとなりました。

 

パートナーは突然この協会の理事を外され

協会入会資格もなくなった時に書いたものです。

 

パートナーは協会の理念に共感し、理事としてお手伝い。

 

一年一度のフェスティバルも

名古屋から駆け付け

中心となって無償で企画しお手伝いをしていました。

 

会社としてもバックアップし

この地方ではかなりの数量を使っていたと自負しています。

 

もちろんザンビア産のバナナペーパーがメジャーになるまでの

協会の苦労も聞いていました。

 

従って

 ➡ 当初予定していた

バナナペーパーの製造、生産を諦め支援という形での関わり

 

 ➡ 展示会でも二つのバナナペーパーの違いを明確に発信

 

そこまでの配慮にもかかわらず

他のバナナペーパーを扱うことが相応しくない

 

パートナーの除く理事によって規約が変更

 

理事をクビになり、協会への入会資格も無くなりました。

 

 

協会が一番発信しているはずの

SDGsで一番大切なはずのゴール17の

パートナーシップにはそぐわない対応

 

と退会時に会社としてはっきり伝えました。

 

あれから一年が経ちました。

 

それでも先のブログに書いた通りどちらの紙も使っています。

 

商品への愛着もあり、背景にある思いにも賛同しています。

 

当時理事の人たちに伝えたのは

 ➡ 入会の可否は協会にあるのでとやかくは言いません

 

 ➡ この手続きが社会的責任のある人たちが務める理事が判断する

決定のプロセスなのでしょうか。

 

さて、本題はここからです。

 

一年間この協会を離れて感じたのとは

 ➡ あれほど熱を入れていたフェスティバルをはじめとする活動

 

 ➡ バナナペーパーを取り巻く状況

 

が意外に伝わってこないこと。

 

改めて発信する側と受け取る側に大きな差がある

と感じたのです。

 

我々のような中小企業では

 

どれだけいい商材やサービスを発信しても

常に発信をし続けないと忘れられてしまう事実。

 

実は僕がブログを書き続ける理由がここにあります。

 

一方でそれとは別にSNSに対するいろんな意見があります。

 

それには正解はありません。

 

これからも日々発信し

弊社の強みを伝えていくことが経営者としての使命

だと感じています。

 

ところで今回の内容をブログにしたのは

 ➡ 先のフェスティバルに弊社が今年参加していないこと

 

 ➡ 吉報紙ではなく、ザンビア産のバナナペーパーの発信が最近ないこと

 

を聞かれることが続きました。

 

意外に自身の発信は届いていたようです 😯 

 

発信を受け取っていただいている方たちへの今回のブログです。


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